小女郎池 2012年10月10日2012年10月10日

久しぶりに時間が取れたので、友人2人の山登りに同行させてもらいました。7月以来の山登りで体力が心配です。
小女郎池には可愛い先着グループが20数名、お弁当を食べていてにぎやかでした(^^♪ 幼稚園の年長さんかな?
食後に皆で小女郎池を一周していたので、私達も歩いてきました。池の水が少ない時は周囲を歩けるんですね!
【コースタイム】栗原林道終点(P)9:00~10:25権現山~11:40小女郎池(昼食)12:25~13:30権現山~14:50林道終点(P)

ツリフネソウ・トリカブトなどが咲く杉林の緩い登山道をしばらく登ります。明るい広葉樹の道になる頃、登山道は傾斜を増し、最後の急斜面を頑張って登ると権現山(996m)に到着です。登山口では晴れていたのに、稜線はガスがかかって展望もなく風が冷たい。ここはきれいなカラマツ林があり私のお気に入りの場所です。近くで見ると、残念な事に根こそぎ倒れたカラマツの木が何本もあります。ガスが晴れることを願ってホッケ山を通り小女郎峠に向かいます。

                    足元のリンドウは日が当たらないので閉じています

                         小女郎峠のセンブリ・・・背丈は7cm程
                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます。

                   ガスはどんどん濃くなり、風も吹いて稜線はとても寒い  

小女郎池には20人ほどの幼稚園児さんがにぎやかにお弁当を食べていました。本日の平均年齢は凄く若いです!
しばらくするとガスが晴れて青空も~♪~食事が済むと先生と子供たちは池を一周すると言って歩き始めました。

私達も後から行くと、葛川坂下に下る標識の所に微かな踏み跡があります。蓬莱山はガスに隠れて見えません。

池のすぐ傍に道があり、池の標識の対岸まで来ました。泥濘もありますが池の水が少ないので今日は大丈夫です。
子供たちは、今度は池から流れ出る小さな沢で遊んでいます。元気な園児たちの姿を見ると私達も和みます。

ホッケ山付近のベニドウダン・カエデは少し色づき始めていました。帰り道、リンドウの花が少し開いています。

お天気はもう一つでしたが、久しぶりの山歩きは気持ちが良くて、今は心地よい疲れがうれしいです(*^_^*)