伊豆・箱根の旅、修善寺 2015年4月15日2015年04月15日

昨年10月に2泊3日で伊豆半島に行きました。景色と料理がとても良かったので、今度は箱根も加えて3泊4日にして、4月7日からで予約したところ、連日雨の予報ばかり^^;  旅館のご厚意に甘えて4月15日からに変更しました。
その結果、毎日良いお天気に恵まれて、雪の富士山を見ながらドライブしたり、お寺や美術館で、のんびり過ごしたり、宿では連日美味しいものをいっぱい食べて・・・主人と2人、心に残る素敵な伊豆・箱根の旅が出来ました(^^♪

【行程】 ☁のち☀
自宅8:00(車)→名神・新名神・東名阪・伊勢湾岸・東名・伊豆縦貫道・伊豆中央道・修善寺道路→14:00修善寺(P)
(昼食)修善寺散策15:30→15:55沼津(三代目あだち) 周辺を散策、18:30夕食

天気予報は☁時々☂、所により雷だったが、道中は☁時々☀でラッキーです。浜名湖SAで休憩・・・大きな湖です!

修善寺に着くと、駐車場はガラガラだし、お天気も良くなりラッキー!直ぐ近くのお蕎麦屋さんで遅い昼食を頂きます
お蕎麦に特徴はないが、自分ですりおろす生わさびの香りがたまらない(*^^)v ひょうたんの中はとろろ蕎麦でした

  修善寺温泉は、約1200年前に弘法大師によって開かれたと言う温泉地、朱塗りの橋の向こうが修善寺です

         修善寺は、平安初期に弘法大師が開創したお寺だそうです。山門をくぐり境内へ・・

                   鎌倉幕府の二代将軍源頼家が幽閉された事で知られる

                       背景の緑に囲まれた素敵なお寺でした

桂川にかかる虎渓橋から独鈷の湯を眺める。弘法大師が独鈷で岩を打ち砕いて湧出されたそうです。入浴は不可

                      独鈷の湯から清流を左に眺めて桂橋まで歩く

                     ヤマブキと朱塗りの欄干、趣のある街並みが続く

                  桂橋から竹林の小径を歩く。筍の季節なのでニョキニョキ

   独鈷公園から右に少し登ると指月殿がある。伊豆最古の木造建築と言われ、ご本尊は釈迦如来像

      叔父の北条義時に暗殺された、源頼家のお墓。母の北条政子が冥福を祈り指月殿を建立
      私は学生の頃、歴史が好きだったので、久しぶりに歴史をひも解く・・・楽しい時間でした

        夏目漱石の案内板を読みながら、御幸橋の駐車場に戻る。看板にイソヒヨドリが止まってる

今夜の宿は、「三代目あだち」 沼津市の南の方なので25分で到着、小さな宿ですが創作和食はとても美味しいです 

道を挟んですぐ前に漁港があり、魚の箱には熱海や沼津の名前があるので、ここからも出荷されているみたいです

       昼食が遅かったので、お腹を減らす為に漁港の中を歩いてみる。駿河湾の美しい水平線

              江浦湾とあわしまマリンパーク、向こうの山並は西伊豆の大瀬崎へと続く

    歩きたりないので、狩野川口野放水路まで散策。中央の水色部分がR414の橋で奥に放水路がある

入り江の中央に百羽以上のカモメがいて、次々と護岸に飛んでくる。今日は風が強いので向かい風に苦労している

                  狩野川放水路、私はこんなのを見るのも好きなんです(笑)

夕方6時半、お風呂も入って待ちに待った夕食です。現在工事中なので今夜はカウンターで頂きます。ちょうど旬の伊豆の筍が美味しい!フキは裏山で採ってきたそうです。伊豆牛の陶板焼きも、やわらかくて脂がのって美味しい!

                    沼津港で水揚げされた旬の地魚の船盛・・鮪2種、イカ

                 目が生き生きした鯛、歯ごたえがあってとっても美味しいです

                かわいい顔のカワハギ・・・白子とわさび醤油を混ぜて食べます

     サザエは煮付けてあります。肝が美味しいそうで食べましたが、レバーみたいで私はちょっと苦手

                   テナガエビのお刺身、頭は明日のお味噌汁になります

  これが驚くほど旨い! 生海苔の茶わん蒸しです。生海苔は帰りに沼津で探したけれど見つかりません^^;

           メバルの煮付け、伊豆名産の金目鯛ではなかったけれど、とても美味しかったです

3月に改装が終わったばかりのお部屋で早めに就寝する。車の運転は主人任せなので、お父さんお疲れ様でした♡