堂満岳 2015年9月22日 ― 2015年09月22日
9月5日、12日、21日、日吉大社から比叡山根本中堂まで、本坂を主人と2人で3回往復し、脚力快復トレーニング!
今年のシルバーウィークは5連休で、良いお天気が続いています・・と言う事で、一緒に比良へ行くことにしました。
【コースタイム】 ☀
イン谷口7:42~8:07大山口~8:46青ガレ~9:36金糞峠(休憩)9:48~10:00南比良峠分岐(東レ新道)~
10:20尾根道(冬道合流)~10:32堂満岳~10:54昼食11:14~12:22ノタノホリ~13:03イン谷口
連休で比良も登山者が多いと思い、自宅を7時過ぎに出発する。湖西道路を走っていると、比良の山並に雲海が少しだけ見えている。昨夜冷え込んだせいかな?ワンゲル道入口の駐車場の車は5台程、静かな登山道を歩きます♪
自宅は晴れていたが、大山口は薄曇り、主人は久しぶりの比良なので、正面谷を登り金糞峠まで行く事にする。

ヨウシュヤマゴボウ・・・子供の頃、実を潰すと色がつくのでインクと言っていた(*^_^*)

しばらくすると青空が見えてきて、グリーンシャワーが気持ち良い

1時間ほどで青ガレの下に到着、時々出逢う登山者は武奈ヶ岳まで行かれるのだろう、休憩せずにどんどん先へ・・

※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
グレープフルーツで元気をつけて、急登を頑張って登ります。堂満岳の稜線がきれいに見えている(^^♪
堰堤の上流部、ここから上は各所で崩壊が進み、登山道は昔の面影が少ない

金糞峠手前の掘れた道、途中何度も立ち止まりながらも、目的地に到着(^^♪

今日の琵琶湖は、ガスでぼんやりしている。多くはないが、次々登山者が来られるので、私達は堂満岳に行く事に・・

紅葉にはまだ早いが、心なしか木々が色づいている様に見える
シャクナゲ尾根方向はきれいな青空が広がる

東レ新道の掘れた道とイワウチワの葉っぱ

途中のピークからの展望を楽しみにしていたが、下からガスが湧いてきた。一部紅葉し始めたベニドウダン

ガスがどんどん上がってきて、奇岩もぼんやり・・・涼しくて登るのには快適です

30分の登りで尾根道に到着、下って来られた男性が1人だけで、静かな登山道でした

コヤマノ岳とシャクシコバの頭の間から、武奈ヶ岳の西南稜が見える

今年花付きの悪かったシャクナゲの向こうには蓬莱山

10:32 堂満岳、山頂を独占と思ったら、虫が多くて閉口!早々に下りはじめる

堂満岳から近江舞子と沖島、近江八幡方面

堂満岳からの激下りは、主人は良いが、私は大の苦手です^^; お気に入りのブナに励まされて頑張る

10:54 急斜面が終わった広場で昼食、コーヒーが美味しい。下りも男性1人出逢っただけ!
ブナの緑と青空が綺麗! カエデは梢だけ紅葉している

尾根道を下り始めたら、数組の登山者が登って来られた。尾根筋を離れて、杉の植林を左に見て右の谷に下る

つづら折れの道は、いつも来る春の新緑の頃と違い、緑が濃い
沢の源頭に出逢うと、しばらく沢の中を下る。植林の所で沢を離れてノタノホリに向かう

ノタノホリは、水草が茂って一面緑色、赤とんぼがいっぱい飛んでいる

ノタノホリから、嫌になる程下って別荘地が見えるとホッ! 10分程でイン谷口到着、釈迦岳がきれいに見える

5連休は初日からお天気が良かったので、今日は意外に人が少なかった!武奈ヶ岳は多かったのかも?
久しぶりの比良を、主人と2人で気持ち良く歩けて、次は何処に行こうかと楽しみが増えました(^^♪
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