ツェルマット(4) シュヴァルツゼー 2007年6月29日2019年02月04日

今日は、4つの路線を乗り継いでツェルマットに移動します。どんな電車に乗るのか?車窓風景も楽しみです(^^♪
良いお天気で、スネガ展望台から美しいマッターホルンを眺め、シュヴァルツゼーからヴァリス・アルプスを一望~☆
ホテルの部屋割抽選で、マッターホルンの見える部屋が当たり、夜はベッドや窓のテラスからも眺められた\(^o^)/

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                    スネガ展望台(2,288m)のレストランとマッターホルン

              マッターホルン(4,478m) 左が東壁、右が北壁、間の稜線がヘルンリ稜

絶景の山岳ホテル、シュヴァルツゼー(2,583m)左からモンテ・ローザ、リスカム、ブライトホルン、左下にゴルナー氷河

       部屋のテラスから、迫力あるマッターホルン東壁、稜線にヘルンリ小屋が見える(中央下)

【行程】 ☀
7:15 朝食 ホテル8:00~8:05グリンデルワルト駅(スーツケースを送る)~8:25村の教会~8:50グリンデルワルト駅
9:05(BOB)→9:40インターラーケン・オスト9:45(SBB)→10:05シュピーツ10:10(EC SBB)→11:08ブリーク駅、下車散策
(モッツァレラチーズサンド CHF4) 12:05(MGB)→13:35ツェルマット駅~13:50スネガ行き地下ケーブル乗り場14:00→
14:05スネガ展望台散策14:45(地下ケーブル)→14:50ツェルマット散策~ヴィンケルマッテン乗り場(ゴンドラ)15:55→
16:05フーリ乗り場(ゴンドラ)→16:05ジュヴァルツゼー乗り場~16:20ホテル・シュヴァルツゼー(部屋割り抽選)17:05~
ヘルンリ小屋へ行く道を散策~17:50ホテル(19:00 夕食)
ホテル・シュヴァルツゼー(2F マッターホルンの見える部屋でバス・トイレ付 夕食が美味しい 生ビール CHF4.5)

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                        ツアー会社から貰ったハイキング地図

       8:00 ホテルを出発、グリンデルワルト駅からライゼゲペックでスーツケースをツェルマットに送る
       40分の自由時間を貰う(^^♪ ツアーリーダーにリュックを預けて散策へ、お花がきれいなホテル

  ハウプト通を東へ15分歩いて、絵葉書で良く見る教会に到着、鐘楼の右にアイガー、左にフィッシャーホルン

        思ったより遠かったので10分ほどして引き返す。後方は墓地、何処もお花がきれいです

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               アイガーとミッテルレギ稜、夜にミッテルレギ小屋の灯りが見えた♪

     左が、クライン・フィッシャーホルン(3,895m 小さい) 右が、グロース・フィッシャーホルン(4,048m 大きい)

 8:50 グリンデルワルト→インターラーケン・オスト ベルナーオーバーラント鉄道(BOB)に乗車・・・自転車も乗れる

                  BOBの車内・・・階段はエンジン部分が高くなっているため

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               窓が開けられる・・・アイガーとグリンデルワルトの村にお別れの挨拶

                  シュヴァルツェ・リュッチーネ川 (黒い川) の横を電車が走る

9:27 ツヴァイリッチュネン駅で停車、ラウターブルンネンから来る電車と連結される。9:40 インターラーケン・オスト駅

9:45インターラーケン・オスト(SBB)→10:05シュピーツに到着、10:10発、ミラノ行きの国際列車(EC)に乗る(予定外!)

 写真のレッチュベルク鉄道(BLS)に乗り、ツヴァイジンメンで乗り換える予定が、直通でブリークまで行けます(^^♪

         カンデルシュテーク駅に停車中のカートレイン、2003年はバスでこの車両に乗り驚きました!

長いトンネルを抜けて、ローヌ川沿いを左方向に走る。対岸のブリークの街からMGBが、右方向のヴィスプに走る。
※2007年12月にレッチベルク・ベーストンネルが開通し、次回のツェルマットは、ここを走らず直接対岸のヴィスプへ

11:08 ブリークに到着、チザルピーノアルピノ (CIS ALPINO 2009年まであったイタリア、スイス、ドイツの特急列車)
ミラノ行きのECなので、こんな車両も連結していた!私達はスイスパス利用で、後方のSBBの車両に乗っていました

 ユーロシティ(EC)に乗り早く着いたので、40分の自由行動♪ 駅前の横断歩道を渡りメインストリートを南に行く

                  広場に立派な石造りの建物が並んでいてホテルの様です

              大きなブリークの駅舎、中のお店でモッツァレラチーズサンドを買う
              マッターホルン・ゴッタルト鉄道(MGB)の駅は、SBBの駅前にある

    12:05 ブリーク→13:35 ツェルマット(MGB) ブリーク⇔ヴィスプ間は、ローヌ川沿いをSBBと並行して走る

     先程買った大きなサンドイッチを車内でほおばる(*^_^*) お昼ごはんは毎日自由に選べるので楽しい

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 13:02 電車はマッター・フィスパ川沿いのU字谷を走る。単線の停車中、前方に氷河の山、ブライトホルンが見えた

         右の車窓からヴァイスホルン(4,505m 白い山) ビス氷河と共に真っ白に輝いてきれいです

 ツェルマット駅直前のトンネル入り口で、一瞬だけ見えるマッターホルンを、スタンバイして車窓からキャッチ(*^_^*)

13:35 ツェルマット駅(1,603m)、ガソリン車が禁止され電気自動車と馬車が移動手段です。横の観光局で地図を貰う

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皆で相談してスネガ展望台に行く。途中の道からマッターホルンが見える。※参加者の中にスイスで結婚式を挙げた
カップルがいて、彼らは別行動でヘルンリ小屋まで往復された。同年のGWに、雪の涸沢で偶然再会し驚いた(*^_^*)

     14:00 スネガ地下ケーブル乗り場、標高差690m、急勾配のトンネルをケーブルカーは凄い速さで登る!

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14:05 スネガ展望台(2,288m)レストランとマッターホルン、少し距離が離れているが稜線が美しいと人気の場所です

             十字架とマッターホルンで記念写真(*^_^*) 爽やかなお天気で気持ちがいい

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西南西にマッターホルン(4,478m スイス4位) 左が東壁、右が北壁、間の稜線がヘルンリ稜でヘルンリ小屋がある
ヘルンリ稜に続く台地にシュヴァルツゼーがあり、今夜はそこの山岳ホテルに泊まる。明日は北壁を見ながら下る

マッターホルンの右側、北西にオーバー・ガーベルホルン(4,063m) 右の尖った山はツィナールロートホルン(4,221m)

                オーバー・ガーベルホルンとガーベルホルン氷河を望遠カメラで写す

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 上に続いてミッターホルンの背後に、車窓から眺めたヴァイスホルン(4,505m) パラグライダーが気持ち良さそう!

南にライゼー、左から下る道が通行止めで行けなかった。※2011年のTMRの時に対岸から一周ハイキングをした。

       上に続いて、ホーテリグラート(3,286m 左のロープウェイ駅) ゴルナーグラート(3,090m 右)

   GGBのゴルナーグラート駅とクルムホテル・ゴルナーグラートを望遠で写す。明後日は此処に立ちます(^^♪

上に続いて南西にブライトホルン(左) クライン・マッターホルン(中央) 手前の台地にGGBの雪避けトンネルが見える

       優美な姿のマッターホルン・・・四角錘の独立峰で、北から風が吹きあがり南に旗雲が出来る

     東にウンターロートホルン(3,103m) スネガ⇔プラウヘルト⇔ウンターロートホルンをつなぐゴンドラ
     スネガからは、たくさんのハイキングコースがあり、エーデルワイスを始めたくさんの花が見られる

         14:45 地下ケーブルで下山、可愛い子供さんとかっこいい帽子をかぶったお祖父ちゃん? 

14:50 ツェルマットに戻り30分間お買い物(^^♪ ヴィクトリノックスのトマトナイフ(CHF4.90)とピーラー(CHF2.40)を買う

    バーンホフ通りを観光しながらゴンドラ乗り場に行く。教会と市庁舎のある広場(上) ねずみ返しの小屋

        ホテル・アルペンブリック 川沿いにあるきれいなホテルで明日から2連泊 (2F 左端の部屋) 

白く濁ったマッターフィスパ川、前の橋を渡って坂道を登るとゴンドラ乗り場、2日後に朝焼けのマッターホルンを写す

      15:55 ヴィンケルマッテン→フーリ ゴンドラ乗り場でチケットを通し、バーを回転させて入場する

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16:05 フーリ→ジュヴァルツゼーのゴンドラに乗り換える。フーリは分岐点で右の建物は、クラインマッターホルン行き
眼下にツェルマットの村、白い山はドームとティッシュホルン、翌日は、フーリまで歩いてレストランでお昼を食べた♪

            ゴルナー氷河の末端部、砂防ダムが見える。深く険しい谷の上をゴンドラは進む

         16:15 シュヴァルツゼーゴンドラ駅から、緑の湖面のシュヴァルツゼーとマッターホルン

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16:20 山岳ホテル シュヴァルツゼー(2,583m) 南東左からモンテ・ローザ、リスカム、ロッチャ・ネイラ、ブライトホルン左下にゴルナー氷河・・・360度の展望が開けて、ヴァリス・アルプスを一望できる素晴らしいホテルです\(^o^)/
テラスでチェックインを待つ間に周囲の写真を撮る。ゴンドラ駅は9℃の表示でしたが、風が強くてとても寒かった。

       モンテ・ローザ(4,634m スイス最高峰) 双耳峰で右(南)が最高地点の、デュフールスピッツェ
       イタリアとスイスの国境にあり、ヨーロッパアルプス第2の高峰、ローザはイタリア語で薔薇

            リスカム(4,527m 銀の鞍の意味) モンテ・ローザとの間にグレンツ氷河が流れる

白い綿帽子をかぶるブライトホルン(4,164m 右) 岩峰のロッチャネーラ(4,075m 左) 右端にトロッケナー・シュテーク
ロープウェイ乗り場(明日行きます) 拡大すると大きな岩盤の上にある。シュヴァルツゼーからのゴンドラは休止中

            クライン・マッターホルン(3,883m 右) 岩盤の上にトロッケナー・シュテーク駅
            明日はトロッケナー・シュテークから穂先にある山頂駅までロープウェイで登る

北東に左からドム、ティッシュホルン、アルプ・フーベル、アラリンホルン、リンプフィッシュホルン(魚の背びれの意味)

   東にゴルナーグラートの台地、左はフィンデルン氷河、右がゴルナー氷河、中央の突起はリッフェルホルン

山岳ホテル シュヴァルツゼー(2F 右から2つ目が私達の部屋) 部屋に差があり抽選・・・Mさんが1番を引き当てる!
マッターホルン側でラッキー(^^♪右端の部屋は総意で新婚さんに提供する。後方北西にオーバー・ガーベルホルン

      部屋の窓から直接2階の広いテラスに出られる。ベットに寝転んでもマッターホルンが見える(^^♪

           16:45 2階のテラスからマッターホルン・・・贅沢な場所にホテルがある\(^o^)/
           深夜に満月とマッターホルンが見えたそうです。私はぐっすり眠っていて残念

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17:05 夕食までの時間、マッターホルントレイルを少しだけ歩く。誰もいなくて静かです。小さな花が健気に咲いている

右下にシュヴァルツゼー(黒い湖)と小さな礼拝堂、明日はこの道を下ってマッターホルン北壁展望ハイキングに行く
左から、ダン・ブランシュ、オーバー・ガーべルホルン、ミッター・ガーベルホルン、ウンター・ガーベルホルンの山並み

緑の急斜面で羊たちが草を食み、一頭がこちらを見ている。17:25 上まで登っていた新婚さんのご主人が下りてきた

           帰り道、ゴンドラ駅の近くでマーモットを見つけた。素早く動くので写すのが大変!

        17:48 ここはマッターホルンに一番近い山岳ホテルで、下から見上げる山は堂々として見える
        ※マッターホルンは、イタリアではモンテ・チェルビーノ、フランスではモン・セルバンと呼ばれる

       ヘルンリ稜の下の方にヘルンリ小屋(3,279m 中央) 旗雲がたなびく東壁の左がフルッケン稜
       右の北壁は垂直の壁でアルプス三大北壁の一つ、北壁の右の稜線は難度の高いツムツト稜

    19:00~21:00 シャワーを浴びた後ダイニングで夕食、今夜のお客さんは私達16人の他に2人だけでした

                 モンテ・ローザとマッターホルン側は大きな窓になっている(^^♪

                 生ビール CHF4.5・・・ゆっくりのディナータイムで写真もバッチリ

                    ほうれん草のトルティーニ・・・すべて熱々で美味しい

                                トマトサラダ

                       白身魚のソテー ほうれん草とリゾット添え

                            木苺のアイスクリーム

                  にこやかな奥さん(*^_^*) 快く写真を撮らせてくださいました

    夕食の後、ガスって山は見えなかったので直ぐに寝てしまった^^; 翌朝グル―プで写真の上手な方が
    夜中に満月とマッターホルンを写したよ・・・と一眼のモニターを見せてくれて、ちょっと残念でした。

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