カナディアンロッキー(3)アシニボイン・ロッジ 2006年7月12日 ― 2020年07月03日
憧れのアシニボイン・ロッジ、いよいよヘリコプターで入山・・・期待に胸が膨らむ~☆
アシニボインロッジ ハイキングコース | |
7月12日(水) | マウント・シャーク・ヘリポート→アシニボイン・ロッジ (ブライアント・クリークの上を飛行する) |
7月12日(水) | ロッジ~レイク・メイゴック・キャンプグラウンド~ロッジ |
7月13日(木) | ロッジ~ナブレット~エリザベス・レイク~チャック・リッジ ~セルリアン・レイク~サンバースト・レイク~ロッジ |
7月14日(金) | ロッジ~ナイセット・キャビン~ゴグ・レイク~ワンダー・パス往復 |
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【行程】 7/12(水) ☀のち☁ 一時☂ マウント・アシニボイン州立公園 B.C. ※スーツケースはホテルに預けた
バンフ(8:00 朝食)10:35(専用車)→11:00キャンモア→12:10マウント・シャーク・ヘリポート(昼食 ヘリコプター10分)→
14:00アシニボイン・ロッジ16:00→レイク・メイゴック・キャンプグラウンド~18:00アシニボイン・ロッジ(18:30 夕食)
★アシニボイン・ロッジ 2連泊 レイク・メイゴックの湖畔にあり、個人ではなかなか予約の取れない人気のロッジ
10:35 ホテルを専用車で出発、バンフ→キャンモア→グラッシー・レイクから未舗装の山岳道路 Smith Dorrien Spray
Trail スプレイ・レイク横の道を走る。写真は途中の展望地 コモン・ウェルス・ピーク(尖った山)、テント・リッジ(右)
12:10 マウント・シャーク・ヘリポート (1,770 m)着、 昼食を食べ順番にヘリコプターに乗る。運航は日・水・金の3日間、 操縦士を入れて7人乗り、マウント・アシニボイン州立公園へは1本も車道はなく、歩くかヘリコプターを使うが、
一部で馬が認められている。ヘリコプターに乗るのは初めて・・・窓側の席に座らせてもらいラッキーです(^^♪
約10分の乗車、ヘリコプターから見るマウント・アシニボイン東壁、残念ながら山頂は雲に隠れてしまう
名前は、1,880年代中頃このエリアで狩猟をしていた、スートニー・インディアンの酋長の名前にちなんだ
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ヘリコプターは、ブライアント・クリークの上空を飛ぶ。マーブル・ピーク (左の山) とマーブル・レイクが見える
※この時は気づかなかったが、中央後方の尖山がマウント・アシニボインです
カスケード・ロックの岩盤と滝、カスケード・ロックから左に旋回、アルバータ州からブリティッシュ・コロンビア州に入る
メイゴック・クリークの草原と針葉樹林、ザ・タワーズ (左 2,846 m)
ナイセット・ポイント (中央) 、マウント・アシニボイン(右 東北壁)
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レイク・メイゴックとアシニボイン・ロッジの赤い屋根・・・ヘリコプターから見る夢の世界に大感激\(^o^)/
後方の山は左から、ナイセット・ポイント、マウント・メイゴック (3,095 m) 、マウント・アシニボイン (3,618 m) 、
マウント・ストロム (3,022 m) 、ウエッジウッド・ピーク (3,024 m)
14:00 標高2,155 mのレイク・メイゴック湖畔に到着、ヘリポートはロッジのすぐ近くにあります
ヘリは何度も往復して宿泊客や食料などのロッジの荷物を運ぶ。プロペラの風が凄いです!
レイク・メイゴックの美しい風景に感動しながら、娘のセーラさんの案内で私たちの宿泊棟に向かう
私たち4人はログキャビンに宿泊する。名前はN U V (左の建物) 、山はタワーズ (左) とナイセット・ポイント
キャビンは広くて清潔、窓が3つもある。ベッドと洗面台、夜はガスランプとガスヒーターが使える
左の2段ベッドが揺れるのが唯一の難点だった。シャワーとトイレが外にあるのは仕方ないかな
格子窓から見えるマウント・アシニボイン、テレビで南果歩さんが見た、まさにその風景です
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ロッジ前のグラウンドには、ジリスがいっぱいいて、こんな可愛い姿を見せてくれます(^^♪
可愛いので何枚も写す (画像を拡大しています)
アシニボイン・ロッジ (2,180 m) メインロッジ、屋根上の鐘で食事の時間を知らせるそうです
右がダイニング、左がリビング (1階) と宿泊棟 (2階) 、近くに巣があるらしくギンザンマシコを何度も見た
さっそくリビングでティタイム(^^♪ 広くて気持ちが良い
レモネード・ハーブティ・コーヒー、今日のお菓子はフルーツケーキと果物でした
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雲の間から日差しが漏れ、レイク・メイゴックがこんな美しい色に・・・黄色い花はキンロバイ
マウント・アシニボインには、氷河の所にある R.C.Hind Hat と言う山小屋に泊まり登るそうだ
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16:00 レイク・メイゴックの湖畔に下り、レイク・メイゴック・キャンプグラウンドまでハイキング
途中で雨が降り出して戻るが、お花が綺麗でした
マウンテン・ファイヤーウィード (アカバナ属) 英名では、リバー・ビューティー ・・・湖畔にいっぱい咲いていた
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北西に、明日登るナブ・ピーク (2,743 m) が見える。右の山は、ケン・ジョーンズ?と教えて貰った
ウェスタン・メドウ・ルー (カラマツソウ属) 0.3~1 m これは種で雌雄異株植物
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インディアン・ペイントブラシ、ハートリーフ・アーニカ、トゥール・パープル・フリーベン
ウェスタン・アネモネの綿毛など樹林帯のお花畑を楽しんだ後、18:00 ロッジに戻る
18:00 アシニボイン・ロッジのキャビンに戻る。すぐ近くで2頭のミュール・ディアが、柳の葉をたべている
キャビンの前まで来ました! 耳が大きいと言うことで、ミュール (ロバ) ディア (鹿)
18:30 メイン・ロッジのダイニングで夕食、3回のお食事が有名の山小屋なので楽しみ(^^♪
夕食はすべて手作りのオーブン料理で、出来立てを大皿から自分で取り分けて頂きます
スズキのソテー、ニンジン、ポテト、スナップエンドウ、赤いのはホウレンソウで皆おいしい
生ビールで乾杯の後、ボールいっぱいのサラダと、焼き立てのパンが出て、皆おかわり・・・
デザートのチーズケーキが食べられない(^^;
キャビン用のトイレはメイン・ロッジの奥にあって、夜はヘッドランプを点けて2人以上で行った・・・熊が怖いです
コメント
_ しーちゃん ― 2020-07-18 22:07
_ chika ― 2020-07-18 22:57
しーちゃん、こんばんわ、コメントをありがとうございます。
カナダではヘリトレッキングが盛んで、私も1回だけ仲間入りさせてもらいました。
帰りは助手席に乗れたので、透明になった足元から素晴らしい眺めを満喫です。
大自然の真っただ中にあるロッジに泊まるので、いろんな動物に出会えました。
2頭の鹿はキャビンのドアの前まで来てびっくり、ジリスはあちこち動き回って可愛いです。
お昼のハイキングでヒグマの糞を見たので、夜は本当に恐々4人でトイレに行きました(*^_^*)
来週もお天気の予想が難しいですね。しーちゃんの山便りをお待ちしています。
カナダではヘリトレッキングが盛んで、私も1回だけ仲間入りさせてもらいました。
帰りは助手席に乗れたので、透明になった足元から素晴らしい眺めを満喫です。
大自然の真っただ中にあるロッジに泊まるので、いろんな動物に出会えました。
2頭の鹿はキャビンのドアの前まで来てびっくり、ジリスはあちこち動き回って可愛いです。
お昼のハイキングでヒグマの糞を見たので、夜は本当に恐々4人でトイレに行きました(*^_^*)
来週もお天気の予想が難しいですね。しーちゃんの山便りをお待ちしています。
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空から見える何とも雄大な景色に見惚れます。
不思議な角を持った鹿さんが微笑ましいお顔です、ジリスさんものんびりしてそう。
夜は外にクマが居るかもなんですね。こわー。