札幌・小樽(2)北海道大学、さっぽろライラックまつり 2023年5月17~19日 ― 2023年05月18日
5/18(木) ☀ 主人と2人 札幌の最低気温13.6℃ 最高気温29℃ 爽やかな晴天 日向は暑い!
5時半に目が覚めたので、さっぽろライラックまつりの大通公園会場に行ってみる。ホテルから徒歩5分なので近い
6:30 ケヤキの大木がある場所でたくさんの人が「朝のラジオ体操」をされていたので参加したら気持ち良い(*^_^*)

色とりどりのチューリップが植えられていて可愛いです・・・関西なら4月に咲くのに!

大通公園にはライラックが約400本植えられていて、札幌の木に選ばれています。花はスズラン、鳥はカッコウ

パンジーの花壇とさっぽろテレビ塔、今年のライラックまつりの総来場者数は710,000人で過去最高だったそうです

高層ビル群の間に大通公園がある。白い建物は6丁目のカフェバルビレッジで、昨日は沢山の人で賑わっていました

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主役のライラックはとても良い香りがして、マクロで写そうとすると香りが強すぎ! この花は紫色
いろんな種類があって一つずつ撮影します。 優しいピンク色
真っ白な花もある
たわわに咲く濃いピンクの花
うす紫も少しだけある

7:30 目覚めた主人から電話がかかり、ホテルの朝食会場に行く。私はパン派、主人は和食、地元の牛乳が美味しい

目の前で焼いてくれるオムレツがふわふわ~ 街行く人を眺めながら、1時間の優雅な朝食でした

8種類から選べるはちみつ・・・北海道産のシナノキ、百花が味に特徴があって美味しかった

9:00 ホテル出発、さっぽろ駅のコインロッカーに荷物を預けて、徒歩で北海道大学に向かう。間違って南門まで行き
戻って、9:35 正門、左のインフォメーションセンター「エルムの森」で地図を貰う。学生さんが丁寧に説明をしてくれた

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北海道大学は入場無料で、観光客にも開放されている。北大キャンパスマップに引かれた赤線の通りに歩きます
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中央ローンは約12,000㎡の緑地で豊平川扇状地の北端にある。柳の大木が立派、足元にはマーガレットがいっぱい
かっては学内を流れていたサクシュコトニ川、現在は人口の川です。帰り道に、オシドリが泳いでいてびっくり!

古河講堂・・・1909年の建設、今は使われていない

クラーク像・・・札幌農学校初代校長、「少年よ、大志を抱け」、子供の頃に教わりました

黄色い地上式消火栓・・・構内にいくつもあり珍しくて撮影

クロビイタヤ(黒皮板屋)・・・樹皮が黒灰色なのでこの名、北海道から本州北部で分布するカエデで絶滅危惧種

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総合博物館、右の2本はハルニレ(英名 エルム)?の大木
※後程主人だけ博物館に入りました。ニポノサウルスのレプリカ

道端に咲くタンポポは背が高くて、茎がしっかりしている

タンポポの大きな花

綿毛も立派

理学部のカエデの大木、木には学名の木札が付いているが良く解らない

10:10 新渡戸稲造博士顕彰碑・・・札幌農学校の学生で、農学部の教授だった。ポプラ並木の手前にある

ポプラ並木・・・北海道大学を代表する風景の一つ、台風で半数が崩壊したが寄付金で修復され、80m程散策できる

奥の方は柵があり行けません。左は第一農場、私が一番見たかったポプラ並木に来られて良かった(*^_^*)

ポプラの実、風物詩の綿毛が飛ぶのはまだまだ先です

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花木園から見たポプラ並木、見学者はまばらです
2005年にクロユリ群生地が復元されました。花は数輪でしたが、札幌市内に咲いていることに驚き

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クロユリ ※乗鞍岳、白山の群生が懐かしい
エゾノコリンゴが満開

ズミと違い、エゾノコリンゴは蕾も花も白い

オオウバユリの種がこぼれた後

10:35 大野池・・・湿地帯を池に整備したそうです。主人は疲れたので博物館に戻り、見学して待つことになりました

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イチョウ並木・・・約380mの道の両側に約70本が並ぶ、1939年5月に植樹、黄葉の名所ですが新緑の今も綺麗
側に大きなカエデの木もあり、紅葉の時期は赤と黄色で綺麗でしょうね

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イタヤカエデ・・・枝いっぱいに黄緑色の花を咲かせている
クラーク像から北8条門まで真っすぐ続く道を頑張って歩く。学生さんは自転車が多く、構内循環バスも走っている

11:00 札幌農学校第2農場に到着、事務所で名前を記入してから見学する

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1876年、クラーク博士の構想で北海道最初の畜産経営の実践農場として開設された。1909~12年に現在地に移転
娘が大学生の頃、一緒に来た事があり懐かしい。右が牧牛舎
背後に石造りのサイロがある

内部の見学もできる。農機具や馬具などいろんなものがあったが時間なし

製乳所・・・牛乳をチーズに加工する施設

釜場・・・ジャガイモなどを煮込んで家畜の餌を作る施設

秤量場・・・乾草を馬車に乗せたまま米国製の装置で計量する施設

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穀物庫(右 コーンバーン)・・・高床で湿気を防ぎ、簀子の壁で通気。収穫室及打稃室(左)・・・脱穀から籾摺りまで行う
産室追込所及耕馬舎(モデルバーン)・・・1877年、木造2階建ての模範家畜房
11:35 主人から呼び出し電話がかかり急ぎ博物館に戻る。クロフネツツジは落花している

最初に来たサクシュコトニ川の側にある「北大マルシェ」で、ハスカップと北大牛乳のジェラートを買ってベンチで休憩

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オシドリが悠々と泳いでいて撮影、拡大写真ですが綺麗
水から上がって芝生で何かをついばんでいる。立ち姿のオシドリを見たのは初めてです
正門の近くにある古本屋さん「南陽堂書店」で主人が古地図の本を買いました。古本屋さんは主人のお気に入り♪
札幌駅に戻り大丸にあるポケモンセンターで、男の子の孫のお土産を探します。帰ってから写したお土産の写真です

14:48 回転寿司でお昼ご飯を食べた後、札幌駅からエアーポートライナーに乗り、小樽に向かいます。続きは(3)へ
※5月初旬の北海道大学は、エゾエンゴサク、キバナノアマナ、アズマイチゲが咲くので、その時期がお薦めです。
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