高雄~清滝~保津峡(2)東海自然歩道 2023年11月23日 ― 2023年11月23日
三尾三山巡りの続きは、高雄から落合まで東海自然歩道を歩き、落合からJR保津峡駅に行きます。
【行程】 ☁のち☀ 大津市最低気温 4.9℃ 京都市最高気温19.7℃ 穏やかな晴天 Mさんと2人
自宅6:40⇒6:19京都駅(JRバス)7:40→8:40栂尾バス停、高山寺9:40~9:45槙尾西明寺10:15~10:23高雄神護寺11:40
~12:00昼食12:40~13:15清滝~14:00落合~14:35保津峡(JR嵯峨野線)14:41→15:04京都駅⇒15:50自宅
11:50 清滝川の左岸に付けられた東海自然歩道を下流へと歩く。対岸に綺麗に整備された北山杉の林が見える

この辺りは流れが緩やかで川幅も広く、水面に青空と木立が映る

谷あいの道はほとんどが日陰で、風はないが気温が低く寒いのでウインドブレーカーを羽織る。紅葉も映っている

北山杉の木立の中の道、家族連れでも歩ける整備された遊歩道です。今日はハイカーが少ないようでとても静か!

12:00 朝食が早かったのでお腹ペコペコ、河原へ下りられる場所を見つけてお昼ご飯にする。おにぎりとコーヒーだが
隣にワイングラスを片手に、コッフェルでお肉など焼くカップルがおられて良いなあ~♪ 少し寒くなりダウンを羽織る

12:40 綺麗な風景と美味しい空気の中で、ゆっくりお喋りを楽しんだのでそろそろ出発、「北山91」、左は北嵯峨方面

潜没橋を渡り右岸へ、河原は日当たりが良く外人さんがお昼寝、対岸の広場にはテーブルがあり昼食中のグループ

澄んだ流れは、川底の石まで見える。子供の頃に泳いだ思い出があり冷たかったな~

高雄橋~清滝までの3kmのハイキングコースは 「錦雲峡」 と呼ばれ美しい黄葉が楽しめます(^^♪

両側に険しい崖が迫り、こんな所に道を作るのは大変だったろうなと思う

左の斜面から水が幾筋かの滝になって流れ落ちている

※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
川面に半円形の波紋が出来ていて綺麗!
清滝川を離れて坂道を登るので?と思ったら直ぐ左へUターン ※錦雲渓は清滝から高雄へ歩く人の方が多かった

13:00 坂道の上で車道と合流、「北山93」、右は空也滝から月輪寺、愛宕神社、左の清滝方向へ車道歩きです

右に旧愛宕山鉄道、ケーブルの鉄橋?だと思う

旧愛宕山鉄道 清滝川駅の跡地のモミジが綺麗

奥に行くと愛宕表参道の二ノ鳥居があります。戻って金鈴橋を渡る

金鈴橋から清滝川下流を眺める。清滝~落合間は金鈴峡と呼ばれている
川沿いに付けられた左岸の遊歩道を下流に行く。ここからは出会うハイカーが特に少なくなった

朱塗りの渡猿橋の下を潜り、奥に見える清滝橋を渡る

ここからは清滝川の右岸を歩き、渓谷美を楽しむ(^^♪

金鈴峡の道は時々小さなアップダウンがあり、岩の上は滑りやすいので要注意、上流側と照葉樹林の渓谷

「西山3」 京都一周トレイルの標識が西山に変わりました

標識の右に小さな滝がある

大きな岩盤の上に続くトレイル、流れが速く水深の浅い「瀬」

流れが緩やかで水深の深い「淵」、日が当たっていたら淵の碧が綺麗なんですが・・
その後石橋を渡り階段を登る。 ※「西山4」の道標があり、米買い道の分岐がある

14:00 階段の上で府道50号と合流し、落合橋を渡り、落合トンネルを潜る。左の道を下ると落合の河原に行ける様?

トンネルを抜けると左に展望地の看板があるので行ってみる。「書物岩」と言うチャートの岩盤と桂川が見えた

落合は左から来る清滝川と桂川 (保津川) の合流点で景勝地

落合から保津峡駅は車道歩きです。今日は祭日なので次々と保津川下りの船がやって来る

流れの速い所では、素早く櫓をこいでいるのが見える

トロッコ保津峡駅へ行く吊り橋 (鵜飼橋) の中ほどで船を待っていたら、皆さん楽しそうに手を振ってくれた(^^♪

保津川下りの船は全て2艘で運行している。下流側中央の山に嵐山高雄パークウェイの展望台が見える

車道から橋の上にあるJR保津峡駅、次の電車が14:41発なので、間に合うように坂道を走って下る

愛宕山に登るツツジ尾根の登山口、この後赤い大きな鉄橋を渡り、無事保津峡駅に到着する

亀岡行きのホームに人だかり? トロッコ列車を撮影する人たちでした。14:41 京都行の嵯峨野線に乗り帰ります
8両編成の普通電車の最後尾はガラガラで、嵯峨駅でも心配したほどの混雑にはならず、早出早帰りが良かった

今年は清滝から混雑する嵐山に向かわず、JR保津峡駅へ行ったので、人混みとは無縁の静かな紅葉狩りが出来た
最近のコメント