龍樹神社ユキワリイチゲ 2024年3月16日 ― 2024年03月16日
昨日のバイカオウレンに続いて、今日はネットで知った龍樹神社のユキワリイチゲを山仲間5人で見に行きます(^^♪
晴れの午後からしか咲かないそうなので、朝は「リサ・ラーソン展」が開かれている信楽陶芸の森に立ち寄ります。
満開のユキワリイチゲと可愛い動物たちの陶器に出会えて、5人でワイワイ楽しい一日を過ごしました\(^o^)/
※お花の写真はすべて拡大してご覧いただけます
ユキワリイチゲ(雪割一華)・・・キンポウゲ科 イチリンソウ属 日本固有種
花は淡紫色で直径3cmほど、細い花弁状の萼片が10個以上ある。背丈は15~25cm、茎には柄のない葉が3個輪生
素晴らしいお花畑に歓声が上がる。根元の葉は長い柄のある3出複葉で小葉は菱形状、葉の裏面は紫色
蕾と花を同時に見られた。花期は3~4月、本州(西部)~九州に分布、林の下に生える多年草で地下茎で増える
3/16(土) ☀ 大津市最高気温17,7℃ 快晴 穏やかな日和 Hさん、Kさん、Uさん、Mさん、合計5人
JR大津駅集合(車)9:10→9:50信楽陶芸の森(リサ・ラーソン展 昼食)12:30→13:00龍樹神社(花撮影)14:00
→甲南PA(コーヒー)→15:20JR大津駅 ※龍樹神社(たぎじんじゃ)・・・滋賀県土山町 甲賀土山インターの直ぐ近く
13:00 龍樹神社駐車場(10台ほど可)に到着、駐車場横のムクノキの傍が最初の群生地だが、ちょっと寂しい

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混雑はしていないが、多くのカメラマンが熱心に撮影されている。木立の下なので日向と日陰で色が違います
私も一眼のマクロレンズで写します。友人達とは13:40集合の自由行動
日向は色が飛ぶので自分の姿で日陰を作り、淡紫色の花が写せました
野洲川の土手にも群生しているがロープで柵がしてあるので上から写します。葉の裏が紫色です
萼片の裏側は薄い茶色、イチリンソウは淡いピンク色(拡大画像)
参道沿いの林床地にも咲いている
ミヤマカタバミ
はかなげな立ち姿が、ユキワリイチゲの私のイメージでしたが・・・
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下流方向の草地にも咲いているのが見えたので、本殿に行かず戻る
ユキワリイチゲは、太陽の日差しと12℃以上の気温がないと咲かないそうで、午後からで正解(*^_^*)
その先に金網で保護された竹藪の下の群生地を見つける!
この場所の花が一番きれいで生き生きしている
光りの方向で花の色や鮮やかさが違う
説明では10年ほど前に笹を刈った時に花が見つかったそうで、現在は保護されて花数を増やしているそうです
左側や花の下に蕾がまだいっぱいある!
お日様をいっぱい浴びた艶やかな姿に感動~☆
竹藪で日差がまばらな所では~
雪を割る様に早春に咲くので雪割、1本の花茎に1つの花が咲くので一華、初夏には葉を落とし根茎で休眠します
日陰の方が淡い紫色が生えて、中央部の方が色が濃くなる
萼片を大きく広げた花の横に、咲き始めの花と蕾をいっぱい見つけた(拡大画像)
14:00 綺麗なお花畑に満足して帰途に就く。せっかくなのでスマホで写して壁紙にしました(^^♪

朝はJR大津駅に9時集合、車で大津ICから信楽IC、9:50 信楽陶芸の森 第1駐車場に到着、横の陶芸館に行きます

「リサ・ラーソン展」が今日の第2目的です。ライオン、ネコ、ハリネズミなど可愛い動物がいっぱい!

スウェーデンの陶芸家で、3/11に92歳で永眠されたそうです。彼女の作画を元に信楽で焼かれた作品

信楽陶芸の森は広々とした気持ちの良い所で、土曜日なので家族連れも多い

色付けされた狸さん

見学した登り窯・・・昨日から火入れされているそうで扉を開けるとメチャ熱いです

12:00 信楽産業展示館にあるレストラン「銀月舎」でランチ、11時30分に行ったのでほとんど並ばなくて良かった

豚角煮の定食、鮭粕汁の定食、牛しぐれおにぎり、キャロットケーキなどをそれぞれに頂く。美味しかったです(*^_^*)

帰宅後、主人が琵琶湖で花火が上がると言うので車で湖岸に行きました。20分間きれいな花火が見られてラッキー

今年も可愛いスプリングエフェメラルがいろいろ見られて幸せです(*^_^*)
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