宮古島東急ホテル&リゾーツ 1日目 2024年11月24日2024年11月24日

今まで登山が目的の旅ばかりしてきたので、元気な間に沖縄の海を見るのも良いかなと思いツアーを探しました。
私の希望は、①宮古ブルーの海を眺める ②リゾートホテルでのんびりする ③初めての沖縄料理を味わうです。
たくさんあるコースの中に気に入ったものがあり、妹に聞いたら快くOKしてくれて、8月に一番乗りで申し込みました。
今年は11月になっても台風が発生し飛行機が心配でしたが、最初2日間は快晴のお天気で、南の離島の旅を満喫!
                     ※自分用の忘備録なので事細かで済みません
【宮古島】
沖縄本島から南西に約300km、6つの島(宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島、大神島)で構成されている。
人口55,000人、島全体が平坦で低い台地状、山が少なく大きな河川もない。生活用水は豊富な地下水に頼っている

【行程】 ☀ 大津市最高気温11.7℃ 宮古市25℃ 宮古島平均風速5.8m 最大11.3m 爽やかな晴天 妹と2人
JR京都駅7:49(はるか9号)→9:04関西空港駅、関西空港10:30(ANA1749便)→13:10宮古空港(宮古島観光バス)
14:40→15:10来間島竜宮城展望台15:40→15:50宮古島東急ホテル&リゾーツ(18:00 夕食)

 7:49 JR京都駅から、はるか9号に乗り、関西空港に向かう。「ハローキティ はるか」洗面台の鏡にもキティちゃん

9:04 関西空港駅、「ハローキティ はるか」は4種類あって、この車両は折り鶴のデザイン、右上に黒と黄色の折り鶴

           座席カバーにもキティちゃん、乗客がいなくなってから記念に写真を撮りました(^^♪

  9:30 関西空港の第1ターミナルビル2階に集合、eチケットを貰ってチェックイン、ANA1749便と、左に関空連絡橋

                     ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
       10:30 出発、座席番号は24A、3列の座席の左窓側です。大阪湾の向こうに明石大橋が見える

11:10 今朝は5時半起きで自宅を出たのでお腹がすきました。空港で買った叶匠寿庵の五穀おはぎを頂きます(*^-^*)

                 11:40 種子島上空、最南端の門倉岬、上に種子島宇宙センター

    12:00 奄美大島の瀬戸内町、右に加計呂麻島、妹は今年1月に奄美大島へ行ったので懐かしそうです

               12:25 沖縄の上空を通過しなかったので、望遠でうっすら名護(左)付近

                 12:30 慶良間諸島、慶良間ブルーに憧れ行きたかった南の島

                 12:55 宮古島の東平安名崎(ひがしへんなざき)が見えてきた

                  ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます・・5枚
                    与那浜崎と長間底海岸、サンゴ礁の海の色が綺麗

         海岸沿いにシギラリゾート(左)、うえのドイツ文化村(右)、四角に区切られたサトウキビ畑

  来間島(くりまじま)と来間大橋、到着後に訪れる竜宮城展望台と宮古島来間リゾート シーウッドホテルがある

与那覇前浜と、今夜の宿 宮古島東急ホテル&リゾーツ ※宮古島はホテルの建設ラッシュで、このホテルも建設中

                  右下は与那覇湾、向こうは東シナ海、伊良部島が見える

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
 13:10 宮古空港に到着、現地添乗員のいとうさんと合流、名古屋から来る便が1時間半後なので空港ビルで待機
 あたらかシーサー(宮古方言で、たいせつな もったいないの意味)、琉球漆喰、琉球赤瓦、宮古島の貝殻で制作

展望デッキに行って飛行機の発着を見学、ANAとJALなどが就航していて地方空港なのに発着数が多くてびっくり!

  14:40 集合、名古屋から3人が合流し、ツアー参加者は合計13人でした。赤瓦葺きの宮古空港ターミナルビル

15:50 宮古島観光バスに乗り出発、空港のある宮古島から来間大橋を渡り竜宮城展望台に向かう。海の色が綺麗

 与那覇前浜で、KAZE JET SKI  耐久レースin宮古島が、23~24日に開催されていて、豪快なエンジン音が凄い!

  来間大橋は全長1,690m、日本一の農道橋で、1995年に開通、車窓からでも、様々な海の色と水平線が美しい

                         黒いサンゴの根が波に揺らいで見える

   15:10 バスの駐車場から少しだけ歩く。御嶽(うたき)と呼ばれる神様が祀られている場所で中には入れない

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
                           気根が垂れ下がるガジュマル

                             来間島の竜宮城展望台

                            内部にあるかわいい絵

                  ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます・・4枚
              対岸に今夜の宿、宮古島東急ホテル&リゾーツと与那覇前浜の海岸

 北に伊良部大橋、11月の宮古島は風が強いそうで帽子が飛びそうです。今日の平均風速5.8m、最大風速11.3m

            来間大橋と対岸の宮古島下地地区、海の色のグラデーションが素晴らしい

               来間大橋をアップ・・・サンゴの根がある所は黒く、砂地は淡いブルー

                       南国ですねえ~ 自生のハイビスカス

    外来種の木、ギンネムの白い花、元は緑肥として導入されたが、今では厄介者、迷惑植物になっている

        道路沿いにいっぱいあるギンネムの木、山盛りの豆のさやを見ると繁殖力の凄いのが解る

          来間大橋を渡り宮古島に戻る。申し込みが一番だったので、初日は最前列の座席だった

添乗員さんが往路にウミガメが泳いでいるのを見たそうで、帰り道に探したが見つからず ※翌日に2回見られてOK

  15:50 宮古島下地の与那覇前浜にある、宮古島東急ホテル&リゾーツに到着、ピンク色の花はトックリキワタ

      16:00 オーシャンウィング314号室、40周年を迎える老舗ホテルだが、リフォームされていて綺麗

                     ベランダからブーゲンビレアと東シナ海の青い海

       良いお天気なので荷物はそのままにして与那覇前浜に行く。プールとコーラルウィングの宿泊棟

          私たちが泊まったオーシャンウィングの宿泊棟、南国情緒漂うトックリヤシモドキの並木

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
 原生林の中の遊歩道を行く。アダンの木はタコノキ科の常緑小高木で、気根が垂れてたこ足のように伸びる

     アサギマダラのようにフワフワ飛ぶリュウキュウアサギマダラ、オレンジ色の花はショウジョウソウ
 
シロノセンダングサの蜜を吸うリュウキュウアサギマダラ、他にもいろんな種類の蝶が飛んでいたが写せたのは2頭
どちらも幼虫は有毒植物を食べることによって体内に毒素を蓄積させ防御、成虫になっても天敵から身を守っている

ツマムラサキマダラ・・・迷鳥として八重山諸島で観測されていたが、1992年頃から沖縄、奄美諸島でも見らるように

                   ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます・・2枚
与那覇前浜ビーチ、「東洋一の白い砂浜」とも言われ、真っ白な砂浜が7kmも続く。最高気温が25℃で泳げます(^^♪

 与那覇前浜(よなはまえはま)の砂はサラサラのパウダーサンド、明日は素足で歩こう(^^♪ 来間大橋はすぐ近く

        砂浜は広いので、ビーチバレーも楽しめます。頭上を着陸態勢の飛行機が何度も通り過ぎる

 遊歩道を歩いて戻る。アダンの木は横に枝を伸ばすが、街路樹に植えてあるタコノキはまっすぐ上に伸びるそうだ

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
      アダンの実を見つけた。下の葉っぱはクサトベラの木、こちらも海岸沿いにたくさん生育している

     テリハクサトベラ・・・普通の花を半分に切ったような形の白い花、7月頃に咲くので今は果実が多い

アダン・・・亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育する常緑小高木、パイナップルに似た実は橙色に熟すが食用には不向

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
                      アダンは葉の緑部分に鋭い棘が生えている

              パパイヤの雄性花・・・長く伸びた花柄に複数の花をたくさん咲かせる

       果実がなるのは雌性花と両性花で、このパパイヤに実は出来ないが小さくて可愛い花です

ホテルの庭に戻りガジュマルの木と・・・海側は2017年9月の台風18号の被害で砂浜が削り取られて無くなっている

     17:07 きれいに手入れされた芝生とホテル全景、人影はまばらで静か、ゆったりとした時間が流れる

                  ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます・・2枚
夕日が見たいので、ビーチハウスの横にある「てぃだハウス」のベンチに座る。1cmほどのヤドカリが3匹~うろうろ~

                17:28 ベンチに腰掛けて夕焼けを楽しむ。サップの2人が通り過ぎた

   17:44 海に沈む太陽は、雲に隠れて見られなかった。18時から夕食なので部屋に戻らずレストランに行く

           和風レストラン「やえびし」で「赤花膳」を頂く。沖縄料理、和食、お鮨のお店です

前菜は琉球小鉢、沖縄県産もずく、ミミガーのピーナッツ和え、グルクン南蛮漬け、お造り、グルクン、サーモン、アジ
箸置きは珊瑚です。お料理を配膳してくださった年配の男性がとても親切で、出てくるタイミングもちょうど良かった。

ホテル限定泡盛水割り 真太陽の島(まちだのしま) 初めて泡盛を頂く。良い香りがしてさっぱりとしていて呑み易い

      焼き物・・・白身魚ゴーヤー味噌田楽焼き、グルクンは沖縄県を代表する魚で、タカサゴの方言名

          煮物・・・ラフティー、感動する美味しさで、いつもの味とは別物、また食べたいなあ

      揚げ物・・・もずくとアーサーの掻き揚げ、ジューシー(炊き込みご飯)、吸い物、漬物、デザート

美味しかったのでお代わり・・・豊見親Twuyumya 宮古島限定 泡盛オンザロック、こちらの方が香りが強く美味しい

  三線ライブの島唄・・・サトウキビ畑、てぃんさぐぬ花、もう一曲?、とっても素敵で沖縄に来た~と言う感じ(^^♪

                19:10 ご馳走さま~初めての沖縄料理はとても美味しかったです

    部屋に戻る前にホテルのショップ、プルメリアと南南風でお土産を買う ※ホテルの画像をお借りしました

 孫には、タオルハンカチ、楽園の果実のゼリー、紅芋タルトは今年修学旅行で沖縄に行った孫娘のリクエストです

   RAKUKAは、マンゴー、ドラゴンフルーツ、シークワーサーのゼリー、5年生の男の子が写真を所望(*^-^*)

            多良間産の黒糖は有名なので、シロップにして蕨もちやあんみつに使います

                 メインエントランスの大シャコガイのモニュメントが素晴らしい

20:08 部屋に戻りお土産を置いて、屋上のスターライトバルコニーに行くと、天体観測用の椅子が3つあり寝転べる
北東の星、オリオン、カシオペア、スバルが見えたが、海側が見えないので、庭に下りてみたが明るくて結局ダメ!
もう一度屋上に行ってから部屋に戻り、お風呂に入って就寝。 ※翌日の来間島で素晴らしい星空が見られました


       明日は9時半出発なのでゆっくり寝ましょう。美しい海とビーチに感動の一日でした(*^-^*)

コメント

_ しーちゃん ― 2024-12-16 10:16

chikaさん、レポート拝見しました。
まー、なんて素敵なブルーの海なんでしょう!妹さんと行けてよかったですね。
気温25度ですか、南国ですね。
飛行機から来間大橋が、全体がわかってきれいに撮られてますね。
珍しい植物たちとゆったりとした景色を見せていただけて、ありがとうございました。

_ chika ― 2024-12-16 15:42

しーちゃん、こんにちは、レポを見て頂きありがとうございます。
楽しかった宮古島の記憶を残したいと、事細かに書いていると一日が終わります。
今日は午前中がテニス、帰宅後6人分の焼き鳥と春菊などの白和えを作っていたらこの時間、
来週はクリスマスとお誕生会があるので、それまでにレポを仕上げたいです。

しーちゃんは紅葉を楽しまれた後、すでに金剛山で雪山にも挑戦されていて素晴らしいです。
我が家の近くからは、雪の蓬莱山からリトル比良が望めます。
もう長い間歩けていませんが、大きな雪庇の上を歩いたのが懐かしいです。
同年代のしーちゃんが現役で雪山を歩かれているのが、励みになります。

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