蓼科の旅(3) 霧ヶ峰 車山 2022年7月25日2022年07月25日

【コースタイム】 7/25(月) ☀ 爽やかな晴天に恵まれ、標高1,800m~1,900mの高原散歩を楽しんだ(^^♪
ホテル9:40→車山肩駐車場(\1,000)10:45~12:00車山山頂(昼食)12:25~12:55車山乗越~13:20車山肩(休憩)
~ビーナスの丘散策~13:45車山肩→14:00八島湿原駐車場 ※(4)に続く

    9:40 ホテルを出発、蓼科高原からビーナスラインを通り、白樺湖のコンビニで昼食のおにぎりを買う
    10:30  車山肩駐車場(100台の無料は満車、有料は空いていた) ※連休中は大渋滞だったそうです
    「こるぼっくるヒュッテ」・・・ボルシチが美味しい、霧ヶ峰で人気のお店です。帰りに見たら満席でした

 10:45 車山肩(1,802m)を出発 右側の遊歩道から車山に登る。天然記念物 霧ヶ峰湿原植物群落の看板がある

         ヨツバヒヨドリがいっぱい・・・まだ蕾が多く、咲いたらアサギマダラが乱舞するのでしょうね

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          ニホンジカからニッコウキスゲなどの花を守るために、電気柵が各所に設置されている
          ニッコウキスゲは7月15日頃に満開を迎え、今年は素晴らしい群生が見られたそうです

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                 エゾカワラナデシコは、ピンク色の大きな花を沢山咲かせている

                      シロニガナ、出発が遅いのでハイカーは少ない

                              ハナチダケサシ


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                 シナノオトギリは、ちいさな花で道沿いにいっぱい咲いている

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                          シナノオトギリの写真を拡大

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 振り返ると、霧ヶ峰の広々とした緑の台地と、ビーナスラインの白い車道が見える。右奥はグライダー滑走路です

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            ウスユキソウウが出発地点からポツポツと咲いていて、私たちは皆ご機嫌です

                              ウスユキソウの蕾

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   遊歩道の途中に八ヶ岳連峰を一望できる広い展望地があり、西東京から来た中学生の団体が休憩中(^^♪
   幾つものグループに分かれているようで、メモを取ったり、写真を写したり、楽しそうに学習されていました

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                  編笠山のすそ野に、ぽっかり富士山(中央)が浮かんでいる

            ヤマハハコはまだ蕾、車山から下山してくるハイカーとの離合が多くなってきた

                           ツリガネニンジンも蕾が多い

          ヤマホタルブクロ、晴れているが、夏の強い日差しではなく、柔らかな光と微風が快適

                               カワラマツバ

                               イブキボウフウ

                      ハクサンフウロは、各所でいっぱい咲いている

                              ノアザミもいっぱい

    コバノトンボソウ、新しい花があると写すので歩みが進まない。徒歩40分のコースを何分かかるのか?

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                          ウスユキソウの群生があった(^^♪

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                          ウスユキソウウの写真を拡大

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               ネバリノギラン、車山肩では蕾だったのに、山頂近くでは咲いている!

                            ミツバツチグリは終盤

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 12:00 車山 (1,925m) に到着、車山気象レーダー観測所と蓼科山、広い山頂で皆さん思い思いに休憩されてます
 私たちもコンビニおにぎりでお昼ご飯、建物の右に立派なスカイテラスがあるので、私だけ先に写真を撮りに行く

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 車山スカイテラスから、蓼科山~権現山まで八ヶ岳連峰を一望、左下の建物は車山高原から来るリフトの山頂駅

             東側、左から北八ヶ岳の蓼科山(2,531m)、北横岳(2,480m)、縞枯山、茶臼岳

 中央は、昨日白駒池へ行く時に通ったメルヘン街道の麦草峠(2,127m)、右が天狗岳の、東天狗と西天狗(2,646m)

      南東側、天狗岳の右は根石岳、続いて南八ヶ岳の硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳(2,715m)

           権現岳の右が編笠山(2,524m)、なだらかな裾野の右は小淵沢町、手前は富士見町

       写真を拡大すると、左から硫黄岳(2,760m)、横岳(2,830m)、赤岳(2,899m)、阿弥陀岳(2,805m)

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      山頂の岩陰にイブキジャコウソウがいっぱい咲いていて、手を触れるとハーブの良い香りがする

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                      ハナアブが熱心に蜜を吸っている(拡大画像)

 12:25 車山神社にお参り、今年は春に諏訪大社の御柱祭が行われ、10/2に一之御柱が車山神社に曳行される

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  北西側、右下の緑は蝶々深山、左下の広場が八島ヶ原湿原、湿原の後ろは鷲ヶ峰、右後方に美ヶ原も見える
  ※車山肩~車山~蝶々深山~八島ヶ原湿原~沢渡~車山肩の周回コースタイムは5時間、私達は車で移動
  
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          白樺湖と蓼科山を眺めながら、急な階段を下る。右に車山高原のリフトが動いている

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                              エゾカワラナデシコ

                                ウツボグサ

                            シシウド、蜜を吸うハナアブ

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              平坦な道まで下りて来ると、電気柵の中にニッコウキスゲが咲いていた

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   12:50 T字路を左に行く、ほとんどのハイカーは右の車山高原に下って行かれる。コウリンカが咲いている

                   12:57 車山乗越(1,815m)から、蝶々深山方面に向かう

 13:00 真直ぐは蝶々深山、車山肩は左に曲がる。中学生のグループが休憩中、先生が道案内で待機されていた

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 車山湿原の中に造られた木道を歩き、こるぼっくるヒュッテ(中上)に行く。先生や中学生の会話が新鮮で面白い(^^♪

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             イブキトラノオ、電気柵がないので花は鹿に食べられたのか?ポツポツです

バアソブ・・・ソブは木曽の方言でソバカスの意味、おばあさんのソバカスだそうです。 ※ツルニンシン゛ンはジイソブ

13:20 反時計回りで一周し車山肩に戻ってきた。午後になると日差しが強くなり暑い!売店でソフトクリームを食べる

13:35 売店の親切な女性に教えて貰い、西側のビーナスの丘を一周する。電気柵とロープで二重に囲われた場所で
7/15頃ニッコウキスゲが満開だったそうです。今年は稀にみる当たり年だったと話されてました。 ハバヤマボクチ

13:45 車山肩の駐車場に戻り、ビーナスラインを八島ヶ原湿原に向かう。車道は往復共に空いていた。 ※(4)に続く