比叡山無動寺坂 (北八ヶ岳白駒池) 2026年10月10日 ― 2026年10月10日

9/20放送のNHK BSP4K 『にっぽん百低山』で、吉田類さんと野口みずきさんが歩かれた無動寺坂に行きたくなった
良いお天気が続く3連休の初日に、主人にお願いして、無動寺坂を登り、坂本ケーブルで下る予定にする(*^-^*)
夏の猛暑と9月の長雨で、2人とも里山散歩だけが運動でした。さてさてケーブル駅まで到着できるのでしょうか?

    妹から、北八ヶ岳白駒池の写真が届いたので少しだけご紹介します。白駒荘に1泊2日(10/9~10日)
                  ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます…8枚
                           10/10 5:47 朝靄の白駒池

                           6:19 白駒池の水面に写る紅葉

                      ダケカンバの黄葉、水草はホソバノウキミグリ

 9:44 高見石からの展望、右下に白駒池 ※高見石小屋名物の揚げパンは10時前でも行列が出来ていたそうです

         高見石山頂は登山者でいっぱい! 下に高見石小屋、左は中山稜線、奥に中央アルプス

                     北八ヶ岳と言えば苔・・・セイタカスギゴケ胞子体

                                ウグイスゴケ

                           白駒の奥庭 ミヤマハナゴケ

【コースタイム】 10/10(土) ☀ 大津市の最低気温15.4℃ 最高気温27.4℃ 爽やかな快晴の一日 主人と2人
大宮川観光駐車場10:30~10:50無動寺坂登山口~11:30法華塔(休憩)11:45~12:15遠見岩(昼食)12:45
~13:30無動寺明王堂~13:55ケーブル延暦寺駅14:30→14:41ケーブル坂本駅~15:00大宮川観光駐車場

大宮川観光駐車場に車を止め出発、10:50 日吉大社から穴太へ県道を進むと、無動寺坂の登山口があり右折する

       簡易舗装の緩やかな林道を登る。左に沢が流れる杉木立の道で、そよ風も吹いて涼しいです

              スポットライトを浴びる石仏、比叡山では多数の石仏が発掘されている

                 舗装道路の終点、上の方は最近新しく舗装されたようで綺麗

                  11:20 登山道に入ると直ぐに堰堤があり、上で左に曲がる

  ここから石の階段の急登が延々と続き、行者道の雰囲気が感じられる。トレランの男性が一人下りて来られた

この道は比叡山千日回峰行の行者道で「無動寺回峰」の一部 ※別ルートの「飯室回峰」は飯室谷を拠点としている

     11:30 登山道沿いに不動明王が祀られた1つ目の祠、左に法華塔があり15分休憩、静かで心地よい

                                 法華塔

 2つ目の祠は、明治年間に三回目の千日回峰行の最中に亡くなった正井行者の終焉の地 ※正井観順大阿闍梨

                             11:50 紀貫之墳墓分岐

                         杉の根っこに囲まれた3つ目の祠

    鎖がつけられた崩壊地、ずっと以前は丸太の橋が渡されていて怖かったが、今は安心して通過できる

                      周囲に落葉樹が多くなると、遠見岩が近い

            遠見岩からの展望、若い頃は下の岩場まで行ったが今は危険なので止める

     湖西線の唐崎駅付近の街並み、ご夫婦が居られお話を聞くと、無動寺坂を登るつもりが違う道から
     比叡山山頂に登ったそうで、残念なのでここまで下り、また東塔方面に戻るとの事でお元気ですね!

   12:15 遠見岩でお昼ご飯、おにぎりとコーヒー、急な山行で何もないが、美味しい空気がご馳走です(*^-^*)

               12:45 出発、右は紀貫之墳墓への2つ目の道、左が無動寺道です

 少し登ると下りになる。中高生?の男の子3人と出会う。明王堂までに出会ったのは合計6人で土曜日でも静か!

            下りの道は左側が沢で崩れて補修されている所もある。右斜面に大きなキノコ!

     オオイチョウタケ・・・杉林の下で大群生する大型のキノコ、直径が7~25cmほどある、食用になる

                    13:00 堰堤に到着、激下りで勿体ないと思う2人(笑)

                   堰堤の上流は広場になっていて、ここからまた登り返す

                 13:20 ケモノ除けの柵、ここから無動寺・延暦寺の境内に入る

                        玉照院の山門は、中国風の竜宮門

無動寺谷の参道を登る。この後ケーブル延暦寺駅までの参道はほとんどが階段と手摺、幅広のコンクリートの坂道

                宝珠院 建立道場 泥だらけのわらじがいっぱい吊るされている

       凄い階段の上に無動寺明王堂が見える。階段は通行禁止だが、昔は通れたような気がする

   13:30 左の坂道を通り無動寺明王堂に到着、手水社と鐘楼が見える。主人は行かないので大急ぎで参拝

                             手水社の可愛い何か?

                       大屋根の向こうに琵琶湖と浜大津付近

    無動寺明王堂、千日回峰行の拠点で、堂入りが行われる場所です。お堂内の拝観は誰でも出来ます

      無動寺弁天堂の鳥居、夏はイワタバコが咲くので下るが、今日は主人が待っているのでパスします

     砂で綺麗に掃き清められた参道をケーブル延暦寺駅に向かう。堂入りの時の水くみ場である阿加井

     コンクリートの坂道と階段が横に並ぶ長い登り坂を行く。私達には今日最後の頑張りでした(*^-^*)

  13:55 無動寺参道の石の鳥居に到着、隣のケーブルの発車は14時だが、乗らずにケーブルカーを写しに行く
  ※私たちの後方から工事のような音が聞こえていたのは、お坊さんが運搬車を動かして坂道を登る音だった

                      南東は近江大橋~浜大津~大津京の街並み

      裳立山の登山コースに少し行くと坂本ケーブルの線路が見えて、琵琶湖の北東の展望が開ける

                      三石岳の後ろに蓬莱山とリトル比良の山並み

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
             奥に沖島と津田山、琵琶湖大橋、堅田、仰木の里、雄琴、日吉台の家並み

 14:00 多くの観光客を乗せて坂本ケーブルが発車、ケーブル延暦寺駅は大正14年の建築で国の登録有形文化財

     昭和2年開業の日本一長いケーブルカーで、坂本駅から延暦寺駅までの、2025mを11分で結ぶ

  次のケーブルは30分後です。片道切符(\960)を買って改札口の一番前で待つ。ケーブルカーの『縁』が到着

 14:30 今日は発車待ちをしたので運転席の左横に立って景色を楽しめる。 ※子供さんがいる時は勿論譲ります

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
                   ケーブルカーの車内からも琵琶湖の風景を見られた

       坂本ケーブルの中間駅は2つあり、乗降りには予約が必要です。通過した『もたてやま駅』

                    杉の樹林帯を通り、所々にケモノ除けの電柵もある

                        トンネルは2ヶ所にあり、上の方が長い

                             トンネルを抜けると~

   直ぐにターンアウトで『福』と行き違う。ワイヤーロープが左の滑車にあったので左側に乗って正解でした

                        赤い橋梁は7ヶ所、深い谷を何度も渡る

 『ほうらい駅』の霊窟にはケーブル建設時に発掘された多数の石仏を安置、信長の比叡山焼討の犠牲者を慰める

  14:41 ケーブル坂本駅に到着、駅舎は同じく国の登録有形文化財です。ここから大宮川観光駐車場まで歩く

久しぶりの比叡山は、緑が綺麗で、そよ風が心地よく、ゆっくり歩いて、帰りはケーブルカーで楽々、楽しかった(^^♪