雄国沼ニッコウキスゲ 2018年6月26日2018年06月26日

2018年の夏山遠征は、裏磐梯を拠点に4日間・・・雄国沼、安達太良山、磐梯山、西吾妻山を歩く予定です。
2月に休暇村裏磐梯3連泊と山岳ガイドさんを予約。2012年秋に、妹がリーダーで登ったコースを参考にしました。
私は花が見たいので、今年も梅雨の真っただ中に行きます。出発前は天気予報に一喜一憂しながら過ごしました。

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
                          1日目・・・雄国沼のニッコウキスゲ

               ニッコウキスゲの面積当たりの生息株数は、尾瀬を上回り、日本一!

                           五色沼自然探勝路・・・弁天沼

【行程】 6/26(火) ☀のち☁ 爽やかな梅雨の晴れ間 ※参加者 Kさん、Sさん、Mさん、合計4人
6/25 京都駅八条口(夜行バス) 21:53→6/26 7:29 郡山駅(JR磐越西線快速) 8:29→9:08 猪苗代駅(タクシー)9:15→
9:50 休暇村裏磐梯(タクシー)10:00→10:18 雄子沢登山口10:20~11:50 湿原入口~(昼食)~13:05 雄国沼休憩舎~
14:23 雄国沼登山道入口(磐梯東都バス)14:35→14:47 裏磐梯高原駅~五色沼自然探勝路~16:41 五色沼入口
(磐梯東都バス)16:41→16:53 休暇村本館前 ※休暇村裏磐梯 3連泊 6:30 夕食
雄国沼と五色沼の詳しい説明は、磐梯山ジオパークと裏磐梯観光協会のホームページから引用させて頂きました。

 6/25 21:53 京都駅八条口から福島交通の夜行バスに乗る。 6/26 7:29 郡山駅に到着、晴れていてホッ (*^_^*)
 駅構内のS-PAL郡山 2F ドトールコーヒーでサンドイッチとコーヒーの朝食。1Fのコンビニで昼食用のパンを買う

  8:29 JR磐越西線の快速に乗る。通勤時間帯を過ぎていたので空いていた。 9:08 猪苗代駅に到着、単線です

 猪苗代駅のホームから磐梯山・・・会津側からは、三角のきれいな頂きが見えるので、会津富士とも呼ばれている

磐越西線は、郡山~会津若松~喜多方~新潟市の新津間を走る歴史ある鉄道です。懐かしい感じの駅舎とホーム

  9:15 予約していたタクシーで休暇村裏磐梯に行く。9:50 休暇村に荷物を預け、同じタクシーで登山口に向かう

10:18 雄国沼雄子沢登山口に到着、ニッコウキスゲが見頃なので駐車場は満杯、車道にも多くの車が駐車している
今日は山岳ガイドさんは頼まず自分たちで歩きます。バスの時間が合えば、雄国沼の後に五色沼も行きたい(*^_^*)

10:20 この道は「雄国せせらぎ探勝路」と呼ばれ、雄国沼まで3.3km、雄国沼から流れる雄子沢に沿った緩やかな道

ブナ、ミズナラ、カエデなど、広葉樹林の道は木陰で涼しい♪ 時間が遅いので下山してくる登山者と何回か出会う

                             林床にギンリョウソウ

             緑滴る季節・・・ハウチワカエデ、ブナ、ミズナラの葉っぱと透過光が美しい

         雄子沢を離れ、少しだけ傾斜のある道を登る。幹が細くて背の高いブナが密集している

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
                   2013年2月、妹とここを歩いた時に見た素晴らしい霧氷
        その時のブログはこちらから   http://alpin-rose0706.asablo.jp/blog/2013/02/?offset=2

11:30 雄国山頂からの道と合流、雄国山から下りてきた中学生の団体と出逢い大混雑、バス3台分の人数でした^^;

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
雄国沼休憩舎付近でお昼ごはんの彼らを抜かして、湿原入口に向かう。左手に黄色い絨毯と雄国沼が見える(^^♪
左が猫魔ヶ岳(1404.0m)、右が古城ヶ峰(1287.8m) 、湿原入口までは遊歩道になっているが意外と遠く20分かかった

雄国山から金沢峠周辺は、ブナを伐採後の二次林、ミズナラ林が広がる。※猫魔ヶ岳西斜面にブナの自然林が残る         

                               ミヤマガマズミ

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
  11:55 雄国沼の南側にある雄国沼湿原入口に到着、木道のすぐ横にもニッコウキスゲが咲いていて大喜び♪

             ここは、「雄国沼湿原植物群落」として国の天然記念物に指定されている


                      雄国沼湿原探勝路・・・木道一周800m、約30分
     
ニッコウキスゲ(日光黄萱)・・・一日花でしぼんだものもあるが、蕾もたくさんついている♪ 別名はゼンテイカ(禅庭花)

        雄国沼 (1,100m) と雄国山 (1271.2m 中央) 中央低い所に、先程通った雄国沼休憩舎がある

         2013年2月、雄国山から見下ろした雄国沼、雄国沼休憩舎も見える。湿原は右奥になる

                   トキソウ・・・まだ咲き始めで背丈が低く写すのに一苦労

                      タテヤマリンドウは咲終わりで、この一輪だけ

磐梯山ジオパーク協議会のホームページから引用・・・雄国沼は、以前は火山噴火に伴う陥没によって形成された
陥没カルデラに水が溜まってできたカルデラ湖と考えられていた。しかし現在では、山体崩壊により生じた爆裂カルデラ内に新たに山体が形成され、そこにできた凹地に水が溜まって誕生した湖沼という説が有力である。

花言葉は、「晴れた日の喜び、心安らぐ人」・・・25日は真っ青な青空だったそうだ。今日は日差しはあるが薄曇りです

          雄国沼湿原入口には、金沢峠の駐車場から5分で入れるので、軽装のハイカーも多い

          12:25 木道に設置された休憩場所でお昼ごはん、花を眺めながらの贅沢な時間です

                               ヤナギトラノオ

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
                               ヒオウギアヤメ

       13:05 雄国沼休憩舎に戻る。平日なので中学生の団体さん一組を覗けば登山者は少ないです

                     雄国沼探勝路には、アザミの蕾がいっぱいあった

               雄国沼休憩舎から雄国山頂分岐まで、ミズナラなどの灌木帯を歩く

                     2013年2月に見た霧氷を思い出しながら歩く(^^♪

雄国せせらぎ探勝路に戻る。途中見つけたラン科の花?・・・翌日ガイドさんが 「トケンラン」 を見たと話されていたが

帰り道、この道に「ブナ太郎」と言う巨木がある事を思い出す。多分この木かなあ?すらっとした格好良いブナでした

   14:25 雄国沼登山道入口のバス停、14:35 喜多方方面から来るバスに乗る。このご夫婦と私達だけが乗車

                    ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます
14:47 裏磐梯高原駅で下車、裏磐梯物産館でジェラートを食べ一息入れてから、五色沼自然探勝路を歩く・・・母沼
五色沼は、明治21年の磐梯山噴火によって生まれた。磐梯山火口の酸性の銅沼が水源で、五色沼付近に湧き出す
アルカリ性の水と混ざり合い、化学反応により鉱物の粒子が出来る。水中を浮遊し白く濁った層に太陽光が当たると
青系色の光のみ反射して、青い沼に見えるそうだ・・・裏磐梯観光協会のパンフレットから

      柳沼・・・時間が遅いので誰もいないと思ったら、反対側からJTB○物語の団体が歩いてこられた

   青沼・・・青く澄んだ美しい沼です。曇って来たので色が暗くて残念、エゾハルゼミがしきりに鳴いている

 磐梯山ジオパークから引用・・・多量のカルシウムと硫酸イオンを含み、ウ力ミ力マゴケやホソバスギゴケが繁茂。

                   るり沼と磐梯山・・・この沼は濃い紫がかった青色です
        るり沼では、苔のマットが大きいもので直径10m、高さ5mにも及び、湖底を埋め尽くしている。
        このコケのマットは阿寒湖のマリモに匹敵する非常に珍しい貴重なものだそうです。       

           2013年2月のるり沼・・・http://alpin-rose0706.asablo.jp/blog/2013/02/?offset=1

      岸からヨシ群落やヤナギ群落が、沼の中央部に向かって生育域を広げていて、湖沼の陸化が進む。

                   弁天沼・・・青がひときわ美しい、冬は全面凍結していた

                  青沼・るり沼・弁天沼を、銅沼(あかぬま)系湖沼群と呼ぶ。

                         みどろ沼・・・左と右で沼の色が違う。
湖底にコケのマットが発達せず、フサモとフトヒルムシロの群落が特徴的な湖沼。プランクトンが豊富で、底生動物は
沿岸部のヨシやヤナギ類の茂みの下に比較的多くの種類が生息し、魚類はアブラハヤとウグイが生息。

   一つの沼でも湖底からの湧水があり、場所により水質が異なり生育する水草の種類にも違いが見られる。

                    左はターコイズブルー、右側はエメラルドグリーン

     赤沼・・・水に沈んだ倒木やヨシが赤く変色している。 ※竜沼は木々の葉っぱで隠れて見えなかった

             毘沙門沼・・・一番大きな沼、みどろ沼・竜沼・毘沙門沼は五色沼系湖沼群

     16:41 五色沼入口バス停到着、最後は走ってバスに間に合った^^; 16:53 休暇村本館前で下車
     裏磐梯休暇村の裏庭から磐梯山を望む。露天風呂は、鉄分を含んだ茶褐色の温泉でした。


コメント

_ しーちゃん ― 2018-07-07 14:37

chikaさん、雄国沼のレポート拝見しました。
ニッコウキスゲがいっぱい群生して壮観ですね。
5年前の冬にも歩かれたのですね。涼しい気分になりました。

五色沼って自然が造りだす色が様々で、神秘的で美しいですね。
私には到底行けない東北の旅が楽しみです。

_ chika ― 2018-07-07 16:36

しーちゃん、こんにちわ、毎日雨が降り続き大変ですね!
雄国沼のレポ見て頂きありがとうございました。
ガイドさんと行く予定でしたが、初日のお天気が良かったので出かけて正解でした♪
若い頃に霧ヶ峰でニッコウキスゲを見て以来の群生でした。
最近は何処も鹿の食害で少なくなっているようです。

五色沼はもう少し太陽の光が欲しかったです。
若い頃は北アルプス、そして北海道の山、今は東北の山が私の体力に合っているみたいです。
今は若い頃にいろいろ経験して良かったと、心底思っています。

_ 摩耶山さん歩 ― 2018-07-08 15:49

またまた うらやましい山行ですね。お妹さんの冬季の御写真との対比がよいですねっ!
ゆっくり拝見します。

_ chika ― 2018-07-08 17:26

てるみさん、ご訪問ありがとうございます。
5年前の冬、妹と2人で募集登山に参加した雪の雄国山が良かったので、
今回はその時お世話になったガイドさんにお願いしてプライベート登山にしました。
写真がいっぱいなので、お時間のある時に見に来てください。

_ 摩耶山さん歩 ― 2018-07-09 07:01

会津磐梯山だから 福島かな? 福島でした。
雄国山は磐梯山の西側に位置するのですね。
ニッコウキスゲが素晴らしいところですね。(^^)
前回の冬景色を 記憶の中で たぐりよせながら
ミドリ全開の景色を楽しまれたことでしょう。
いいですね。いいところですね。

_ chika ― 2018-07-09 21:19

てるみさん、こんばんわ
説明不足ですみません。ほとんどが福島県の山で、最終日の西吾妻山が山形県です。

雄子沢のブナ林は本当に美しくて、夏の緑も冬の霧氷も素晴らしいです。
ほとんどの方がマイカーなので、バスの便が少なくて苦労しましたが、
晴れた初日に雄国沼と五色沼を歩けて良かったです。
雄国沼のニッコウキスゲも、ちょうど見頃でラッキーでした。

1年に1回の夏山遠征なので、力が入っています(*^_^*)

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