金糞峠~シャクナゲ尾根~北比良峠(3) 2020年12月6日2020年12月06日

 日曜日の天気予報が☀マーク、主人が金糞峠までなら良いよと言ってくれたので即決、久しぶりの比良です(^^♪

【コースタイム】 ☀ 暖かい一日 大津市は朝3℃、昼14℃ 主人と2人
自宅(車)9:00→9:25大津ワンゲル道登山口(P)9:30~10:00大山口~10:55青ガレ~11:55金糞峠(休憩)12:10~
シャクナゲ尾根~12:45前山(昼食)13:05~13:10北比良峠~13:45カモシカ台~14:25大山口~14:45(P)→15:20自宅

    9:00 自宅を出発、湖西道路は空いていた。9:25 大津ワンゲル道登山口駐車場に到着、車は15台ほど
    9:30 早朝は冷え込んでフリースを着ていたが、暖かいのでウインドブレーカーに着替えて出発、10℃

       イン谷口で比良レスキューの方に声をかけられた。出発時刻が遅いので心配された様です
       トイレ前の駐車場は満車、暖かい日差しを受けて、残り紅葉を見ながら気持ちよく進む(^^♪

10:00 大山口、ダケ道の斜面はまだまだ黄葉が綺麗、最終の出発だったようで、金糞峠まで誰にも抜かされなかった

               マツカゼソウ、若い果実が出来ていて、花びらはピンク色になっている

    かくれ滝の標識が新しくなっている。落葉して冬枯れの正面谷は視界が良くて、堰堤の数の多さに驚いた

 登山道は堂満岳稜線の北側になり、日が当たらなくて寒い。苔むした岩と林立した大木はお気に入りの場所です

10:55 青ガレ、単独の男性が下りてこられて声をかけられた。「凄い岩ですね」、私は健脚に驚いたが「はい」、とだけ

                    青ガレを登り終えた所の展望地から琵琶湖と沖島

大きな堰堤が下に見える所まで登ると日が当たり始め、ウインドブレーカーを脱いだ。この先は急登が待っています

                紅葉したイワカガミの葉っぱが、太陽の光を反射して輝いている

                      崩壊地・・・落石を起こさないように慎重に登る

         ここまで登れば安全、登りの苦手な主人を待つ。今日は真っ青な空が見られて嬉しい(*^_^*)

     金糞峠の窓が見えると、あと少しだといつもほっとする。単独の男性2人、4人組が下山して来られた

        11:55 金糞峠、気温は10℃、日当たりの良い場所で休憩する。風も弱いのでのんびりできる

                    落葉しているこの時期は琵琶湖の展望も素晴らしい

                      バイカオウレンの葉っぱも紅葉を始めていた

                       スギゴケかな? 日が当たって緑が綺麗

             奥ノ深谷から男女2人が来られて休憩、場所を譲ってお地蔵様の傍に来た
             武奈ヶ岳の展望は今一つだったそうで、大阪市街地が見える時もあるとか

                  そのままお地蔵様の方から登ったらザレて滑る、滑る(^^;

                 シャクナゲ尾根の登山道、この時期は明るくて気持ちが良い

                        多くは見つけられなかったが蕾もある

                            木立の間からコヤマノ岳

                           面白い木の間から堂満岳

                一ヶ所だけある落葉樹の林、ブナの梢と白い幹が青空に映える

                  ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます…6枚
         12:45 前山(999m)、いつも通りここでお昼ご飯、キャラメルマキアートが温かくておいしい

                    北に、蛇谷ヶ峰、後方に三重嶽、大谷山、赤坂山

                     カラ岳と釈迦岳、北比良峠には誰もいないようだ

 木々の間からコヤマノ岳と武奈ヶ岳、シャクナゲ尾根から初めて単独の女性が来られて、大山口でも一緒だった

  13:10 北比良峠からコヤマノ岳と武奈ヶ岳、武奈ヶ岳から下りて来られたのであろう登山者が10人ほど休憩中

 今日は気温が上がり琵琶湖は霞んている。直ぐにダケ道から下山開始、単独の若い男性2人を先に行ってもらった

           私の記憶では、昔シャシャユリと呼んでいた馬の背を通過、気持ちの良い場所です

 大きなザックを持った男女2人連れが登って来られた。その昔、八雲ヶ原で主人とテント泊をしたのが夢のようです

    落ち葉がいっぱい敷き詰められた道は足に優しく気持ちが良い。下りが苦手な私は自分のペースで歩く

    13:45 かもしか台、北比良峠から35分で下れたのは初めて! 今日は元気なので休憩しないで先を行く

        照葉樹林の林を下るが、日が当たると明るくて気持ちが良い。誰も下って来ないのが不思議?

           猿鼻を過ぎると大山口は近い。主人は下りが好きなので、何度も待ってくれている

            背高のっぽの落葉樹の紅葉が綺麗だが、太陽はすでに山際を通っている

                   反対側を下から見上げると、青空と黄葉が綺麗だった

14:25 大山口、北比良峠から1時間15分で下れたのは私には凄いが疲れた~ 前山で会った女性が休憩されていた

イン谷口までに10人近くの登山者に抜かされた。トイレ前ではピッケルを着けた大きなザックを持った女性に出会う
冬山訓練かな?最近は中高年ではなくて、若者やたくましい登山者が多くなった。自分が歳を取ったのかな(*^_^*)
14:45 大津ワンゲル道登山口駐車場に到着、帰りも道が空いていたので、15:20 帰宅、今日は私が運転手でした。
        連日の好天が幸いして、久しぶりに主人と比良をゆっくり歩けて良かったです(^_-)-☆