瀬田公園セリバオウレン 2023年2月26日2023年02月26日

大津市の瀬田公園でセリバオウレンが咲いているそうです。午前中に観察会があったそうなので行ってみる事に~

               ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます・・・横向きはすべて
                           セリバオウレン (芹葉黄連)

                              淡いピンク色の花

            蕾も多く、落ち葉の隙間から出てくる花がいっぱいあるので踏まないようにする

2/26(日) ☁のち☀ 主人と2人 前日に雨が降り、この日も寒かった ※車で道に迷い午後3時前に体育館に到着
               ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます・・・ほとんど全部
瀬田公園体育館の駐車場に車を止める。上長尾池の側に自然散策路の入口があり、シダに覆われた照葉樹林の
道を登ります。近くにセタキツネ(アカキツネ)の生息地があるそうで脅かさないように静かにする。木の階段を登ると
セリバオウレンが両脇にポツポツと咲いている。左奥は群生しているが足元にも花があるので道からは逸れない。

セリバオウレンは早春に花を咲かせるが、葉は枯れることはなく一年中あるので、スプリングエフェメラル(春植物)
ではないそうです。雄花・雌花・両性花があり、混ざった株もあるそうなので観察
・・・一眼レフで50mmのマクロレンズ
         15:05 一周目の画像は曇りで暗いです。後半晴れてきたのでもう一度群生地に行きました

 落葉樹が多くなり日当たりが良い所では花がいっぱい(^^♪ 誰もいないのでザックを下ろしてゆっくり観察します

             萼片と花弁が紫色の花が一株だけありました。雌花と雄花がある両性花です

                      淡い紫色の雄花、優しい色合いが好きです

             純白の雄花、花火の様に広がっているのは花粉を出し始めた雄しべです

              花粉を出していない雄花、雄しべは米粒の様、芹の仲間のような葉っぱ

                  遊歩道の足元にちいさい花がいっぱい!可愛いですね

             緑の葉は2回3出複葉、花期の背丈は10cmほどで地面にシートを敷いて撮影

               ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます・・・ほとんど全部
15:45 木道などで整備された自然散策路を一周して入口に戻ってくると晴れてきました!一人で群生地を再訪します

雄花・・・外の5枚が萼片、中に10枚ほどの花弁、花粉を出した雄しべは広がり、中は花粉を出してない雄しべ (拡大)

         お日様が当たると純白の雄花が生き生き輝く。茎は茶色で葉は根元にある芹のような葉

          左は雄花、右は両性花で咲き始めたばかり、中心の雌しべはちいさくて薄い黄緑色

                    こんなに固まって咲いているのを見るのは初めてです

                  花火のように広がる真っ白な雄花、1本だけ両性花がある

           一周目に写した花、日陰ですが木洩れ日で玉ボケが出来た。茎が太くて立派です

                   5mmくらいの雄花、米粒のような雄しべが淡いピンク色

                    雌花は見つからなかった。コンデジで写したのを1枚

            16:00 池に戻るとゴイサギが枝の上で寝てました。下にはマガモが泳いでいる

3/2(木) ☀ ☁ 時雨 強風 主人と2人 ※琵琶湖大橋から真野水泳場まで散歩
                 ※click!のある画像は拡大してご覧いただけます・・・2枚
     湖西の近江舞子から沖島に向かって虹がかかる。湖面に沿うような低い虹を見たのは初めてです

               真野浜水泳場は、子供の頃に江若鉄道に乗って訪れた懐かしい場所

今日は雛祭りです。ちらし寿司と苺のケーキでお祝いします。次は比叡山のバイカオウレンを見に行きたいです(^^♪