カナディアンロッキー(6)ヘリコプター・バンフ 2006年7月14~16日2020年07月06日

  帰りのヘリコプターは助手席、カルガリーからの飛行機も窓側で、アシニボインを機上から撮影できました(^^♪

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                マウント・アシニボイン周辺の地図・・・黄色はヘリコプターの航路

【行程】 7/14(金) ☀
アシニボイン・ロッジ12:30頃(ヘリコプター)→マウント・シャーク・ヘリポート13:00頃(専用車)→14:10バンフホテル
15:00(タクシー $9)→フェアモント・バンフ・スプリングス~ボウ滝~カスケード・ガーデン~ホテル
★バンフ・ターミガン・イン(11日と同じホテル 18:30 夕食はレストランでスイス料理)

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12:30頃、アシニボイン・ロッジを出発、お迎えのヘリコプターが到着し荷物を抑えるアンドリュー (右中) とセーラ (左)

 帰りのヘリは友人たちの好意で左側の助手席に乗る。操縦士は髭のおじさん、自由に写真を撮らせて貰った(^^♪

              操縦席の前にある計器、たった10分の飛行なので見る余裕はなかった

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赤屋根のロッジとお別れ・・・感無量です~♡ レイク・メイゴックでは、マウント・アシニボインの山頂は見られなかった

アシニボイン・パス(樹林帯)の上を通り、カスケード・ロック(右の岩山)から右に旋回し、ブライアント・クリークに向かう

         カスケード・ロックの岩盤が、すぐ右横に迫る。怖いかと思っていたが、気分爽快\(^o^)/

   ブライアント・クリークが眼下に広がる(南東の方向)、黄緑色の湿原と水の反射が何とも言えない美しさです
            尖がり山はマウント・ターナー (右中 2,813 m) 、マウント・モリソン (右端 2,760 m) 
            中央の台地マウント・シャーク (2,786 m) の左に着陸するヘリポートがある

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 ヘリコプター足元の窓から、ブライアント・クリークのトレイルが見える。建物はブライアント・クリーク・シェルター?

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                   右に往路でも見たマーブル・レイクとマーブル・ピーク (中)
       ワンダー・パス・トレイルは、この湖の北側 (写真では手前側) を通ってレイク・メイゴックに入る

               左はコーン・マウンテン (2,910 m) の岩盤となだらかな裾野の原生林

                         コーン・マウンテンの垂直の岩壁

                      青空を映したクリークの流れと広大な樹林帯

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     左にスプレイ・レイク (1,710 m) の南端が見えてくる。湖の東側山群の向こうはカナナスキス・ビレッジ

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      湖の西はゴート・レンジのマウント・ネスター (2,975 m) 、谷にスプレイ・リバー・トレイルがある

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マウント・シャーク・ヘリポート (右端中段) が見えてきた。マウント・エンガディン (中央 2,970 m) とカナナスキス山群

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    スプレイ・レイクの右側 (東) にキャンモアに通じる山岳道路があり、奥にザ・スリー・シスターズも見える
                   湖は南北に細長い三日月形で、直線で測っても16 kmある

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       13:00頃、マウント・シャーク・ヘリポートから専用車で出発、運転手さんがムースを発見(*^_^*)
       左側から歩いて移動している。水辺などの湿地に住んでいてガイドさんも見るのは稀だそうだ

ムースはヘラジカとも呼ばれ体重 800 kg にも成長する。車から降りて双眼鏡で見ると背中にこぶがある (拡大画像)

        トランス・カナダ・ハイウェイでバンフに戻る。キャンモアのザ・スリー・シスターズ (2,936 m 他)

      専用車の車内からカスケード・マウンテン (2,998 m) 間近で見ると、とても大きな山で滝が見える

  14:10 バンフ・ターミガン・インに到着、15:00 4人でタクシー ($9) に乗り、フェアモント・バンフ・スプリングに行く

   カナディアン・パシフィック鉄道が建設した1888年開業の由緒あるホテルで、内部はとてもクラシカルな感じ
                     背後にバンフの象徴、マウント・ランドル (2,949 m)

   緩やかな斜面を流れるボウ滝 ・・・マリリン・モンロー主演の映画 「帰らざる河」 の一場面で有名 (1953年)

             静かな流れのボウ川沿いを、バンフ大通りまで散策。ボウ川と言う名前は
             先住民がボウ (弓) をこの川で取れる木を材料にして作っていた事に由来

                 マグパイ (カササギ) 、川沿いのあちこちで見られた (拡大画像)

         ホワイト・カマス (リシリソウ) 、利尻島でいつも見る花が散歩道にいっぱい咲いている!

              エレファント・ヘッド (シオガマギク属) 20~70 cm 花が象の頭に似ている

           フォルス・アスフォデル (チシマゼキショウ属) 10~50 cm 白色の花をつけ花弁は6枚

                     カスケード・ガーデンに入るとお花がいっぱい(^^♪

                さわやかな気候で、3時間の自由行動時間をのんびり過ごします

      有名なカスケード・ガーデンから見たバンフ大通りと、三角形のカスケード・マウンテン (2,998 m)

     国立公園管理事務所の建物が素敵・・・マウント・ランドルから切り出した石でできているそうです

              石造りの東屋、観光客の気分で記念写真をいっぱい写しました(*^_^*)

        バンフの観光案内書で、ハイキング地図などを購入、パンフレットもたくさん置いてあった

  バンフ大通りは何処もきれいなお花で飾られている。この建物は2018年の写真ではスターバックスコーヒー!
  2006年には後数分の表示が出る信号機が私には珍しかった。お土産を買い、18:30 スイス料理の夕食を頂く

【行程】 7/15(土)~16(日) ☀ 
バンフ(6:30 朝食)7:30(専用車)→9:20カルガリー11:00(A.C.209便)→11:25(バンクーバー時間 飛行機延着)
13:30(A.C.39便)→16:20関西空港
※時差・・・サマータイム期間、太平洋岸(バンクーバー) -16時間、カナディアンロッキー(バンフ) -15時間

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カルガリー~バンクーバーの機内から撮影、座席をご夫婦に譲った所、移った席の窓側がキャンセルになりラッキー
       細長いスプレイ・レイクと専用車で走った山岳道路が見える・・・帰宅後に写真をみて気が付いた

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      見覚えのある湖の形はレイク・メイゴック・・・エエッもしかして? マウント・アシニボイン \(^o^)/ 

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               マウント・アシニボインの全体像を飛行機から見られてラッキー(^^♪

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       マウント・アシニボインの拡大画像・・・ロッジ滞在中は一度も山頂部の姿を見せてくれなかった

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          レイク・メイゴック (中央) から左上に、ゴグ・レイク、ワンダーパス、マーブル・レイク
          右下にサンバースト・レイク、セルリアン・レイク、ハイキングで歩いた道を一望(^^♪

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     西に行くに従い真っ白な氷河を抱いた山々が見えてくる。湖の色がブルー、グリーンなどあって美しい

                     バンクーバーのすっきりした街並み・・・リッチモンド?
   
フレーザー川上空を通りバンクーバー国際空港に到着、到着が大幅に遅れ羽田へ乗継の人は走って搭乗口へ・・・

      アシニボイン・ロッジのマネージャーはラナ・セップさんでスイスに帰郷中、奥さんのナタリーも不在
      (カナダ人で料理が得意) 、子供のアンドリューさんとセーラさんがお客さんのお世話をして下さった

   心温まるおもてなしに感謝の気持ちでいっぱいです。 【↑】 セーラさん、【↓】 アンドリューさんと記念写真
   13日夜、アンドリューさんが山岳ガイドの試験に合格し、ロッジの後継者になるそうで、お祝いをされていた

 長女がウィスラーへスキーに行った時、お土産にくれたアイスワインが美味しかったので、今回はバンフで購入♪

3人の素晴らしい友人と、リーダーの志水三智子さんを始め、7人のツアー仲間に恵まれて最高の旅になった(^_-)-☆