スイス三大名峰の旅(7) ブリエンツロートホルン鉄道 2003年7月11日2019年01月27日

最大勾配25%、アプト式登山鉄道のかわいい蒸気機関車でロートホルン山頂駅へ、20分程歩くと山頂(2,350m)到着
ベルナーオーバーラントの山々が少しだけ見えた。帰りのSLで6~8才の子供たちと同じ車両になり、写真を撮ったり
日本のおかきをあげたり、折り紙を折ってあげたりして、楽しいひと時を過ごした(*^_^*)
ベルンはスイスの首都で世界遺産の街、中世の趣がある旧市街は素晴らしい!添乗員さんの案内で見て廻るが、
街中は暑いし、宿泊したホテルにクーラーがない。午後だけで疲れてしまう^^; やっぱり山が良いなあ(*^_^*)

【行程】 ☀
グリンデルワルト8:30(バス)→ブリエンツ9:52(BRB)→11:00ロートホルン~山頂ハイキング~11:30山頂レストラン
(昼食 ターキーの肉 手作りプリンが美味しい)12:10→14:50ベルン市内観光~16:00ホテル
ホテル ベルン・シティ(中央駅からすぐのホテル、シャワーだけで部屋も狭い) 市内のレストランで夕食(鎧があった)

   早起きして村の中を散歩する。スイスらしい家がいっぱい・・・横の小屋には干し草が積まれ、鶏小屋もある

          窓ガラスにきれいなレース編みが張ってあり、おばあちゃんのお手製だそうです(^^♪

                 石造りの立派な家・・・かわいい置物がいっぱい置いてあった

                       窓にはカタツムリの置物、かわいい自転車

                            ちいさなうろこ模様の外壁

        ブリエンツ・ロートホルン鉄道(BRB)は、1891/92年製の蒸気機関車が現役で走っている!

  ブリエンツ駅(566m)、BRBはSLで世界一の急勾配を走る!蒸気機関車は傾斜の分だけ最初から傾いている

                   最初は樹林帯を走る・・・トンネルの窓からブリエンツ湖

          2両の客車をつないで連続運転している。広々とした草原を野生の馬が走っていた!

                    プラナルプ(1,346m)で給水、草原は放牧地で牛がいる

                      蒸気機関車は下から赤い客車を押して走る

  ロートホルン山頂駅(2,244m)から中間駅と機関車が見える。大きなイブキトラノオとトルコブルーのブリエンツ湖

      30分でロートホルン山頂まで往復、山頂のホテル兼レストランで昼食、人気のホテルだそうです
      ターキーの肉料理、手作りプリンが美味しかった。写真のオーナーの女性が素敵でした(*^_^*)

   狭いトンネルを抜ける。下りは小さな子供達と一緒で、おかきをあげたり、折り紙をしたりと楽しかった(^^♪

              ブリエンツの駅で見かけたご夫婦・・・奥様の優しい笑顔が良いです(*^_^*)

      ベルンのバラ公園から旧市街を一望、蛇行するアーレ川は氷河色のエメラルドグリーンだった

          徒歩でベルン市内を散策、時計塔の仕掛け時計(1530年製)、毎時4分前から動き出す

     大聖堂はスイスで一番高い教会で100mある。後期ゴシック調の建物で、尖塔は19世紀末に造られた

                       正面の「最後の審判」の浮き彫り、凄い!

             ホテルの部屋からベルン中央駅、毎時教会の鐘が鳴るのでちょっと大変!